ダイハツ“新”「“2人乗り”クーペ」に反響多数! ロングノーズの“美すぎる”コンパクトスポーツに「街の景色が変わる」「最高にクール」と賞賛の声も! 斬新“花札”デザインもイイ「遊歩車」に寄せられた“熱視線”とは
2025年11月20日、ダイハツ工業と専門学校HAL(東京・大阪・名古屋)は、量産車先行開発をテーマとした産学連携プロジェクトを実施し、コンセプトカーを初公開しました。中でもロングノーズのデザインが美しい新たなコンセプト「遊歩車」に対し、SNSなどにはさまざまな反響が寄せられています。
「和モダン」取り入れた躍動感あふれるスタイリングに注目
軽自動車やコンパクトカーの分野で、常に日本の暮らしに寄り添った「小さなクルマ」を作り続けてきたダイハツ工業。
1957年に登場し、日本の物流を支えた「ミゼット」から、軽オープンカーという独自のジャンルを確立した「コペン」に至るまで、その歩みは常に「小ささ」の可能性を広げる挑戦の連続でした。
2025年10月から11月にかけて開催された「ジャパンモビリティショー2025(JMS2025)」においても、次期型コペンのスタディモデルである「K-OPEN」や、未来の多目的モビリティ「ミゼットX」を披露し、大きな話題を呼んだことは記憶に新しいところです。
そんななか、ダイハツが次世代のクリエイターたちとタッグを組み、全く新しいアプローチで生み出した「2人乗りクーペ」スタイルのモビリティが注目を集めています。

このプロジェクトは、ダイハツ工業と専門学校HAL(東京・大阪・名古屋)が、量産車の先行開発をテーマに実施した産学連携プロジェクトの一環として誕生しました。
2025年11月20日に発表されたこのコンセプトモデルは、既存の自動車の枠組みを超えた「遊歩車」というカテゴリーを提案しています。
遊歩車とは、一般的にシニア向けの電動車いすや、歩道走行を前提としたパーソナルモビリティを指す言葉ですが、ダイハツと学生たちが作り上げたこの一台は、そうした実務的な乗り物のイメージを劇的に覆す、スポーティでエモーショナルなデザインを纏っています。
最大の特徴は、小さなボディながらも往年のスポーツカーを彷彿とさせる「ロングノーズ・ショートデッキ」のシルエットを採用している点にあります。
パーソナルモビリティといえば、効率を重視した1人乗りの箱型やスクーター型が主流ですが、このモデルはあえて2人乗りのクーペスタイルを選択しました。
これにより、移動を単なる「作業」から、大切な誰かと景色を楽しみながら語らう「豊かな時間」へと昇華させています。
さらに、エクステリアには日本の伝統的な遊びである「花札」をモチーフにしたデザインが取り入れられました。赤と白、そして黒のコントラストが効いた大胆な配色や、花札特有のグラフィックが随所に配されており、和の美意識と現代的なプロダクトデザインが見事に融合しています。
デザインの詳細を眺めてみると、フロントからリアにかけて流れるようなラインが強調されており、低く構えたスタンスは歩道領域を走行するモビリティとは思えないほどの躍動感を感じさせます。
なかでも、特徴的なロングノーズの先端には、精密な造形が施されたライトユニットが組み込まれ、次世代の「ダイハツメイ」を掲げるダイハツらしい遊び心と高級感が同居しています。
ホイールのデザインやシートのテクスチャに至るまで、花札の世界観が緻密に反映されており、どこを切り取っても絵になる美しさを誇ります。
メカニズムについては、歩行者と同じ空間を走る遊歩車の安全性を確保するため、電動パワーユニットによる滑らかで低速な走行性能が想定されています。
最高速度は歩行領域のルールに準拠した時速6キロ程度に制限されることが一般的ですが、このモデルはその限られた速度域のなかでいかに「心地よい移動」を実現するかに重点が置かれています。
2人が横に並んで座ることで生まれるコミュニケーションや、開放的な視界、そして直感的な操作系など、技術を「人の感情」に近づけるための工夫が凝らされています。
この斬新な「花札クーペ」の登場に対し、SNSを中心としたインターネット上では非常に熱い反響が巻き起こっています。
投稿を確認すると「花札のデザインをクルマに落とし込む発想が凄すぎる。和モダンで最高にクールだ」「ロングノーズのパーソナルモビリティなんて考えたこともなかったが、これなら若者でも乗ってみたいと思えるはず」といった、デザインの独創性を絶賛する声が数多く寄せられています。
なかでも、ダイハツの「小さくても個性的」という姿勢を支持するファンからは「かつてのミゼットのように、新しい文化を創り出しそうな予感がする。観光地などでこれが走っていたら街の景色が変わるだろう」という期待の声が目立ちます。
また、学生との共同開発という点についても「若い感性とダイハツのモノづくり技術が組み合わさると、こんなにも面白いものが生まれるのか」「将来のダイハツのデザインがますます楽しみになった」といった、日本の自動車産業の未来に対するポジティブな意見も散見されました。
「2人乗りでゆっくり歩くようなスピードで移動する贅沢は、これからの高齢化社会や観光地での新しいスタンダードになるかもしれない」という、実用面での可能性を指摘する鋭いコメントもありました。
※ ※ ※
ダイハツが提案したこの「遊歩車」コンセプトは、クルマという存在が単なる「高速移動の道具」から、より人の生活の歩みに寄り添い、感性を刺激する「生活の彩り」へと変化していく未来を象徴しています。
花札という伝統的なモチーフを使いながら、最先端のモビリティの形を模索するその姿勢は、まさにダイハツが掲げる「小さいからこそできること」の究極の形といえるでしょう。
この美しいロングノーズの2人乗りクーペが、いつか私たちの街の風景に溶け込み、新しい移動の喜びを届けてくれる日が来ることを期待せずにはいられません。
Writer: くるまのニュース編集部
【クルマをもっと身近にするWEB情報メディア】
知的好奇心を満たすクルマの気になる様々な情報を紹介。新車情報・試乗記・交通マナーやトラブル・道路事情まで魅力的なカーライフを発信していきます。クルマについて「知らなかったことを知る喜び」をくるまのニュースを通じて体験してください。














































































