トヨタ「GRヤリス」より安い!? “格安”「スーパーカー」に反響殺到! 美しいボディ×フェラーリ「V8」エンジン搭載の高級外車に「乗ってみたい」の声も! マセラティ「グラントゥーリズモ」が話題に

トヨタ「GRヤリス」は国産スポーツカーの最高峰として知られていますが、その価格帯で“フェラーリ製V8エンジン”を積んだイタリアのスーパーカーが狙えるとしたら、あなたはどちらを選びますか。 中古車市場で注目を集めるマセラティ「グラントゥーリズモ」に、SNSでは多くの反響が寄せられています。

GRヤリスの価格で狙えるフェラーリV8のマセラティ

 かたや最強ラリーホモロゲカー、もう一方はフェラーリ製V8を搭載した伝統のイタリアンスーパーカー。同じ価格帯なら、あなたはどちらを選びますか。

 トヨタ「GRヤリス」は、1.6リッター直列3気筒ターボに高性能4WDを組み合わせた、世界最高峰クラスのホモロゲーションモデルです。

 新車価格(消費税込み)は356万~582万5000円と、コンパクトカーの枠を超えた“高級スポーツカー”といえる存在になりました。

2007年に登場したマセラティ初代「グラントゥーリズモ」
2007年に登場したマセラティ初代「グラントゥーリズモ」

 そんな価格帯で、まったく異なる世界観のクルマが選択肢に入るとしたら──それが、マセラティ「グラントゥーリズモ」です。

 グラントゥーリズモは、マセラティ伝統のGTクーペとして2007年に登場。1998年の「3200GT」から続く流麗なハッチバックスタイルと、フェラーリ製エンジンを受け継ぐ系譜にあります。

 最大の特徴は、ロングノーズの奥に収まるフェラーリ製V8自然吸気エンジン。2代目以降では自社製V6ターボへと切り替わったため、この官能的なNA V8サウンドが味わえるのは初代までです。

 エンジンは、4.2リッター(405馬力)と4.7リッター(最大460馬力)の2種類。4.2リッターは通常の6速AT、4.7リッターはトランスアクスル式のセミAT、のちに6速ATも追加されました。

 ボディサイズは全長4885mm×全幅1915mm×全高1355mmと堂々たるスタイル。

 しかし、その真価は直進性能ではなくGT性能にあります。静かで滑らかな乗り心地と、官能的なエンジンサウンドに包まれながら、どこまでも走りたくなる感覚こそが、このクルマの本質です。

 インテリアも、レザーとウッドを多用したラグジュアリーな仕立てで、国産スポーツカーとはまったく異なる世界観を味わえます。

 中古車相場は、2025年末時点で平均約630万円。前期・中期モデルであれば、状態の良い個体でも400万円以下から見つかるケースもあり、まさに“夢の価格帯”となっています。

 狙うなら、メンテナンス頻度の高いセミAT車ではなくトラブルの少ないトルコンのAT車が無難。

 エンジンは4.2リッターでも十分なパワー感を持っていますが、物足りなさを感じるならば中期以降の4.7リッター・AT車がオススメできます。

 最先端のラリーマシンか、官能的なイタリアンV8か。同じ価格帯で、これほど“キャラクターの違う2台”を選べるのも、中古車市場ならではの魅力といえるでしょう。

※ ※ ※

 グラントゥーリズモに対し、SNSでは「今見ても美しい」「古くなってもカッコいい」といったデザインを称賛する声が多く寄せられました。

 また、「V8の音を聞いてみたい」「フェラーリ製エンジンは魅力」といったパワートレインへの憧れも目立ちます。

 一方で、「維持費が心配」「内装がベタベタになりそう」といった現実的な意見も見られました。

 それでも「一度は乗ってみたい」「この価格なら夢がある」といった声が後を絶たず、官能的なイタリアンGTは今もなお、多くのクルマ好きの心をつかんでいるようです。

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Writer: くるまのニュース編集部

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