トヨタ「新ハイエース」はBピラーレスで“ガッポリ”開口!? サイズ感そのままに“セミボンネット型”へとスタイル刷新!! JMS25で公開された「ハイエース コンセプト」とは?

2026年1月13日に一部改良モデルが発売されるなど今、大きな話題を集めているハイエース。そのきっかけとなった次期型を示唆する「ハイエース コンセプト」について解説していきます。

トヨタ「次期ハイエース」凄すぎる! 衝撃「柱なし」&日本サイズ維持にライバルも嫉妬

 トヨタの「ハイエース」が今、大きな話題を集めています。そのきっかけとなったのが、2025年10月29日から11月9日にかけて開催された「ジャパンモビリティショー2025」で世界初公開された、次期型を示唆する「ハイエース コンセプト」です。

 2004年の登場以来、20年以上にわたり日本の物流や多くの職人たちの仕事を支えてきた現行の200系ハイエース。そのファンの間では、次期モデルに対するある懸念がささやかれていました。

 その理由が、海外で先行展開されている300系が日本の道路事情や作業現場には大きすぎると考えられていたためです。しかし、今回披露されたコンセプトモデルは、そうした不安を払拭するものでした。展示されたコンセプトモデルは日本の環境に合わせた扱いやすいボディサイズを維持しており、現行モデルの優れた使い勝手を継承していることが示されたのです。

トヨタ「ハイエースコンセプト」
トヨタ「ハイエースコンセプト」

 この発表を受け、仕事で現行型を愛用する30代の男性オーナーは、クルマの巨大化を心配していたものの、コンセプトモデルを見て次期型への乗り換えが現実的になったと安堵の声を漏らしています。

 外観で最も大きな変更点は、従来のキャブオーバー型から短いノーズを持つセミボンネット型へとスタイルを一新したことです。これにより衝突安全性能が向上するだけでなく、エンジンと座席の間に距離が生まれることで、静粛性や快適性も高まります。これは長距離を移動する機会の多いユーザーにとって朗報と言えるでしょう。

 また、趣味でハイエースを楽しむ60代の男性オーナーは、このセミボンネット化による洗練されたルックスを高く評価しており、商用車のイメージを感じさせないスタイリッシュなデザインが、プライベートでの使用においても満足度を高める要素になると考えています。

 機能面で最大の注目を集めているのは、助手席側の柱をなくした「Bピラーレス」構造です。助手席のドアと後部のスライドドアを同時に開けると、遮るものがない広大な開口部が出現します。この革新的な機構は、現場で働くプロフェッショナルたちから絶賛されています。ライバルである日産「キャラバン」を仕事で使う40代の男性オーナーは、この構造を「ズルい」と表現するほど羨望の眼差しを向けています。長尺の資材やコンパネなどを積み込む際に、スライドドアと助手席側を一度に開放できるメリットは計り知れず、作業効率の劇的な向上が期待されるからです。

 次期型のパワートレインについては、トヨタが推進する「マルチパスウェイ」戦略に基づき、多様な選択肢が用意される見込みです。電気自動車(BEV)やハイブリッド(HEV)、そして内燃機関(ICE)も想定されており、ユーザーの用途や各国のエネルギー事情に応じた最適な動力が提供されることになりそうです。趣味で長距離を走るユーザーからは、航続距離や燃料コストの観点からディーゼルエンジンの存続や電動化の実用性を気にする声も聞かれますが、選択肢が広がることは多くのユーザーにとって歓迎すべき点です。

 さらに運転席周りも進化しており、大型のワイドディスプレイが配置されるなど、物流管理やナビゲーション機能を集約した先進的なコクピットが提案されています。

 ピラーレス構造に伴う車体剛性の確保やコストなど、市販化に向けた課題は残されています。しかし、ユーザーの利便性を第一に考えたトヨタの挑戦は、市場から極めて好意的に受け止められています。日本のビジネスとレジャーを長年支えてきたハイエースが、伝統のサイズ感を守りながら最新技術を融合させ、再び「最強のパートナー」として登場する日もそう遠くないかもしれません。

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Writer: くるまのニュース編集部

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