「なぜ国民からお金を搾り取るんですか?」 多様な「税制」設ける日本政府に国民ブチギレ状態…! 自動車関連は酷い有様…98%が「負担」と回答! 二重課税は解決するのか、各団体の要望は?
最近は年収について、所得税が発生する「103万円の壁」や一定の条件で社会保険料の支払いが発生する「106万円の壁」など、税金関連の話題に注目が集まっています。特に自動車の関連税制をめぐっては、SNS上において「あまりにも自動車関係の税金が高すぎる」「クルマを大切に長く乗っていたら税金が増えるのはなぜ?」といった不満の声や、「自動車の税負担を見直して欲しい」との要望が多く寄せられています。
国民が使うからですよ
車への負担はこれだけではありません。通勤・通学者の中で自家用車通勤の割合は約半数弱です。にも拘らず、交通費は実質、ガソリン代しか出ていません。その要因は国税が決めている「マイカー通勤の交通費の非課税となる限度額」がほぼガソリン代だけであるためと言われています。都心ならマイカーを選択しないこともできますが、富山や山形など車がないと出勤できない地域の割合は77%にもなります。自家用車を持たなければ働けないのに購入費や維持費や税などは交通費とは認めない、ある意味これも2重課税ではないでしょうか。