車の「オイル交換」なぜ必要? 変えないとヤバイ? 「高級オイル」は長持ちする? 知られざる「車の血液」の役割とメンテナンスが必要なワケ エンジンオイルの汚れ具合・量は「オイルレベルゲージ」で確認できる。メンテナンスノートなどを参照したい また、エンジンオイルを濾過するオイルフィルター(オイルエレメント)も定期的に交換を推奨 重大な問題を抱える前に早めの対策を エンジン内部には様々な金属パーツがあり、高速・高温・大振動にさらされている ゲージを取り出し、ウエスなどで汚れを拭き取り性状を確認後、キレイになったゲージを再度差し込むことでオイル量をチェック 交換は自力でもできるが、オイルが溜まった「オイルパン」の締め付けボルトには規定のトルクをかける必要がある 廃油の処理も必要となるほか、規定量を入れることが必要なため、整備工場に依頼することが望ましい エンジン内部には様々な金属パーツがあり、高速・高温・大振動にさらされている これを油によって保護したり洗浄、潤滑するのがエンジンオイルの役割だが、交換しないと… このようにヘドロ状になり、摺動部の固着などを起こすとエンジン自体を交換しなければならない 適切なオイル管理(上)とオイルを交換しなかった状態(下)内部の状態は一目瞭然 また、エンジンオイルを濾過するオイルフィルター(オイルエレメント)も定期的に交換を推奨 2回に1回、およそ1万kmごとに交換することが望ましい なお、車種によっては交換サイクルを知らせてくれる機能もあるが、走行距離と期間で計測している 数千円・1時間程度で済む作業を怠ると、大変なことになる 重大な問題を抱える前に早めの対策を 安価なオイルでも早めの交換がよい 油圧警告灯が点灯した場合は、オイル量の低下などエンジン油圧が保たれておらず深刻な故障につながるため、早急な手当を 定期的に交換していれば30年ほど経過したエンジンもこのようにキレイに保てる クルマの「オイル交換」ってなに? 記事ページへ戻る 【2023年最新】自動車保険満足度ランキングを見る
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