“名ばかりゴールド免許”を卒業したい!「ペーパードライバー」を克服するための5つのステップとは?

いわゆる「ペーパードライバー」の人が、いつでも運転できるようになるには、どうすれば良いのでしょうか。克服までの5つのステップを解説します。

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1件のコメント

  1. 運転が下手な人って空間認識能力の問題に依る部分と、視点の中心から上下左右のどこまでが視野として認識できるかの脳内視野に依存するところが大きいのではないかと。
    車を自分の体の延長上の一部だと思えば車が道路のどの部分を車輪が通過しているか分かりますし、脳内視野が広く深視力も深ければ広い範囲と先の先までの読みができます。

    運転が下手な人は狭い道で左をかなり開けて向かってきますし、連続カーブでも対向車が居てもセンターラインを割ってくることが多く、追従でも直前の車の背面しか見ていないので、前の車がセンターよりに移動した時に、この車が直ぐ先で右折するのではないかという予測もできず、車間距離も短いので右折待ちの後ろから追い越すスペースも無く停まってしまうようなシーンは多いです。
    自分の前の車を見て運転の上手い下手ってモロに分かりですよね。

    つまりは、感覚的な空間認識力が低ければ上達は難しく、最初から空間認識力が高い人は車種が違ってもブランクが長くても数年乗った経験があれば短時間で感覚を掴むことができます。
    これは裸眼視力など先天的なものや、能力の獲得できる幼少期に何をしていたかでも違いは出るかと。
    うちの会社には何十年も運転していても後退駐車が致命的に下手な人が何人か居ます。きっと、自分自身が車の中という箱の中にあって、そこから直接見えない部分を想像できないからかと。単純に空間認識能力が高ければ、自分の車と周囲の障害物を俯瞰(ふかん:見下ろし)で想像できますし。最近の車はバードビュー搭載車種もあるようで。

    依って運転を上達させたいのであればパイロンを立ててスラロームさせれば車を体の一部の延長上にあるものとして認識する練習にはなるかと。脱輪や縁石にぶつかる。右左折の巻き込み。駐車スペースにキッチリ納められないなど全ては自分を中心とした車と障害物の位置関係を頭の中に描けないことが大きいのでは。
    でも、この感覚を掴めれば推そらくは上達も凄く早いと思います。

    単純に速度に慣れたい時は郊外や高速道路を乗れば時速100キロも下に降りた途端にノロノロ運転に感じますし。
    車の旋回軌跡の把握なら自分の家の近所で右左折や後退を含めたUターンを繰り返せば十分ではないかと。狭い場所ほど練習になるでしょうけど、致命的に下手な人なら隣にベテランを乗せていれば危ない時に止まれと言ってくれるでしょ。特にマニュアルはクラッチの硬さや繋がる位置が車でバラバラなのでエンストを連発するかも。ATならゴーカートみたいなものでしょうし、最近の車はサポート機能が豊富でしょうからそれに頼れば何とかなるのでは。

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