じつは歩くよりも紫外線の影響大!? 真夏の「自転車日焼け」 注意すべきポイントは?
日本の夏は「酷暑日」が日常になりました。外出の時間はできるだけ手短に済ませたい……となると、徒歩よりも自転車の出番が増えるかもしれませんが、じつは歩くよりも体にかかる負担が大きい場合もあります。
短時間の外出でも油断できない「自転車の日焼け」
自転車でさっとでかけたつもりだったのに、「うっすら日焼けしてしまった」という経験があるかもしれません。
歩くよりも短時間で済む自転車は、走りながら受ける風のおかげで体感的には暑さも和らぐような気がします。
しかしそのおかげで、紫外線のダメージを受けていることに気づきにくくなってしまうかもしれません。
じつは自転車走行中の紫外線ダメージは、徒歩よりも強いと言われています。片手に日傘を持って走行することは「青切符」の取り締まり対象になりかねないので避けるしかありません。
上からだけではなく、アスファルトやコンクリートに反射した紫外線は下方向や横方向から肌に当たります。
さらに、徒歩よりも低い位置となる自転車の方が反射光を受けやすく、また目へのダメージも大きくなります。
走る場所がある程度制限されている自転車(車道の左端が原則)は、「日差しをよける」ということが難しくなります。紫外線の強い日中の外出を避ける、木陰の多い並木道を選ぶ、UV対策をしっかりと行うことがポイントになってきます。

「サイクリスト焼け」という言葉があるとおり、自転車走行中に日焼けしやすい部位もあります。
ロードバイクなどで長時間走る際は、半袖ジャージの袖口、グローブの境目、ソックスの上端でくっきり日焼けの境界ラインが出てしまうことを指すようです。
そこまで本格的ではなくても、首の後ろや腕、ソックスの境目などは注意が必要です。
紫外線から体を守る対策として、汗流れを防止するウォータープルーフの日焼け止めを外出前に入念に塗ることはもちろん、日焼け防止アイテムも利用することが得策です。
腕カバーやUV効果の高い薄手のパーカーなどはバリエーションも豊富にあり、「お母さん」のイメージが強い腕カバーも、最近では男性サイズが登場しています。
ワークマンやユニクロ、モンベルといったおなじみのブランドから、自転車走行時にも使えるアイテムが豊富に用意されているので、お買い物のついでにチェックしてみてはいかがでしょうか。
強い紫外線から目を守るサングラスも必須アイテムで、日焼け止め対策のひとつとして用意しておきたいところです。
最近では、日焼け止めもロールタイプで片手で簡単に塗ることができるものや、ミスト噴射タイプなど、塗り直しも簡単なアイテムのバリエーションも様々あるので、自分にとって使いやすいものを、カバンに忍ばせておくと良いでしょう。
Writer: くるまのニュース編集部
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