最新記事
- スズキが「本格“軽”SUV」実車公開! 次期「スペーシアギア」!? 超カッコイイ「“ジムニー”顔」&「斬新内装」のアウトドアカスタムお披露目
- マツダ、ヤマハ、ホンダ、スズキの「認証不正」どうなった? 調査結果を国交省が公表! マツダは同日にコメント発表
- 全長4.3m! BMW新型「小さな高級車」世界初公開で反響多数!? 「デザイン好き」「丁度いいね」の声!300馬力&4WDの“超スポーティ仕様”も!?「1シリーズ」独に登場
- 14年ぶり全面刷新! レクサス「新型“カクカクSUV”」登場! V6ツインターボ×「上質オシャレ内装」がカッコイイ! 国内初投入「新型GX」に大反響
- 三菱「新型“SUV”ミニバン」公開! 4.5m級ボディにMT設定あり! 約350万円の「エクスパンダー “エリート”LE」に反響 尼で登場
コメント
本コメント欄は、記事に対して個々人の意見や考えを述べたり、ユーザー同士での健全な意見交換を目的としております。マナーや法令・プライバシーに配慮をしコメントするようにお願いいたします。 なお、不適切な内容や表現であると判断した投稿は削除する場合がございます。
国沢氏は個人ブログを運営しているが、当記事を紹介する直前の記事で、東名高速の追い越し車線を制限速度以下で走るドライバーに対し、"追い越し車線でケンカ売ってるクソタワケ共がいなくなったら120km/hでクルコンセットすると気持ちよ~い移動が出来ます。"と批難していた。
ところが未だ19km/hでしか走行できないe-Paletteに対しては、"明日にでも家の前の走る路線バスがeパレットになって欲しい。"と大絶賛している。
いずれも円滑な交通の阻害要因であるにもかかわらず、なぜ正反対の主張が可能なのか。忖度しないことを標榜している国沢氏なので、トヨタに忖度しているわけでないと信じたい。むしろ忖度ではなく意図的に極端な主張を繰り返しているのではなかろうか。結果として反発を生む反面、共感をも生んでいるに違いない。
要はカーマニアのマス層を狙うのではなく、極端な主張を行うことで、少数でも熱狂的な国沢ファンを開拓しようと企んでいるのではなかろうか。彼が自覚しているかどうかは分かりかねるが、自動車評論界のリーダーでもチャレンジャーでもフォロワーでもなく、ニッチャーを目指しているのであろう。自動車メーカーのニッチャーと言えばマツダである。副社長をブラックサタンと称し、企業イメージを悪の秘密結社であるかのように印象づけていると疑われてもおかしくないマツダと同様に、彼自身がニッチャー戦略を執っている様が皮肉に思えてならない。