祝50周年! ランボルギーニの悲運のスーパーカー「ウラッコ」とは? 2020.11.11 武田公実 コメント投稿 LINE (Twitter) Facebook Hatena お気に入り tags: ランボルギーニ, 旧車 2020年は、現在の「ウラカン」の始祖ともいえるピッコロ・ランボルギーニである「ウラッコ」が誕生して50周年。その誕生にまつわるエピソードを紹介しよう。 リアミッドにエンジンを搭載しながらも、リアシートを備える「ウラッコ」 現在、再評価されつつある「ウラッコ」 ウラッコの生産型プロトティーポ(試作車)は1970年のトリノ・ショーにおいてショーデビューを果たす サイドビューからリアシートが備わっていることがわかる スタンツァーニの理想が詰まった「ウラッコ」 2シーターのミウラよりも50mm短い、2450mmというホイールベース内に、2+2のシートアレンジと横置きV8ミドシップを両立するという高度な設計を目指した「ウラッコ」 2シーターのミウラよりも50mm短い、2450mmというホイールベース内に、2+2のシートアレンジと横置きV8ミドシップを両立するという高度な設計を目指した「ウラッコ」 おそらくサンタアガタ・ボロネーゼ付近で撮影されたと思われる一葉 「ウラッコ」には、エンジンの後方にラゲッジスペースも設けられていた おそらくサンタアガタ・ボロネーゼ付近で撮影されたと思われる一葉 「ウラッコ」のスタイリングを担当したのはベルトーネだ 「ウラッコ」は、「P300」で、最高速度をついに250km/hの大台に乗せた すべての「ウラッコ」を合算しても、総生産台数はわずか776台 誕生から半世紀を経た今になって、もう一度ウラッコの評価が高まっているも頷けるスタイリング デビュー時期の遅延によって、悲運のクルマとなった「ウラッコ」 ウラッコが起源となった「ピッコロ・ランボ」の系譜は、今世紀の「ガヤルド」や「ウラカン」に継承されている 2シーターのミウラよりも50mm短い、2450mmというホイールベース内に、2+2のシートアレンジと横置きV8ミドシップを両立するという高度な設計を目指した「ウラッコ」 ポルシェ「911」イーターとして開発されていた「ウラッコ」 「ウラッコ」は、開発の遅れから時期を逸した「遅れてきた量産スポーツカー」となってしまった 記事ページへ戻る 【2024年最新】自動車保険満足度ランキングを見る あなたにおすすめ 6速MT搭載の日産「悪魔の“Z”」実車初公開! 旧車デザインで「伝説のブルー」採用! 直6L搭載した「ワイドなデビル240Z」 ENEOSなぜ展示? 米で披露 「有名芸人も犠牲に…」 高速道路の「くねくね区間」なぜ事故多発? 注意標識多い「魔のカーブ」 中国道に存在 「ヘッドライトが“まぶしいクルマ”」に困惑の声多数! 「イラつく」「どうにかして」 対向車「ハイビーム走行」に皆うんざり!? 「オートライト機能」が不評なワケとは? 都心の高速道路「KK線」ついに「2025年4月上旬」廃止へ! ビル街抜ける「無料高速」あと5か月で消滅へ 「60年間ありがとうございました」
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