宇宙刑事ギャバンが乗っていそうなランボルギーニ「アトン」って、どんなクルマ? ベルトーネのチーフスタイリストであったマルチェロ・ガンディーニの後継者としてデザインワークを担当したのが、フランス人スタイリストのマルク・デシャン ベースは2450mmのホイールベースからも分かるように、V8エンジンを横置きミドシップしたウラッコの進化版、シルエットだったといわれている 直線基調のウェッジシェイプは当時の最先端フォルムで、まるで塊から削りだしたようなソリッドなテイストだ デザインスタディだけあって、特に幌などの装備は想定されていない エンジンはシルエットの3ℓV型8気筒エンジンで、最高出力はシルエットと同じ260ps 1980年秋のトリノ・ショーにてカロッツェリア・ベルトーネが公開したコンセプトカー、ランボルギーニ「アトン」 まるで宇宙艇のようなデザインのアトンの特徴がもっとも表現されているのがリアビューだ メーターは当時最先端だったデジタル仕様で、オンボードコンピューターの装着も想定。ステアリングのセンターパッドはダッシュボードと一体化され、その左横にキーシリンダーやウインカー、ワイパー、ヘッドライト、ホーンなどを集めたサテライトスイッチが備わる 記事ページへ戻る 【2023年最新】自動車保険満足度ランキングを見る
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