ゴルフ×SUBARU「レヴォーグ レイバック」最適解がここにあった! プロ級ゴルフ系インフルエンサーと巡るラウンド旅【PR】
レイバックの都会的なスタイリングが気品ただようゴルフ場にマッチ
GOLF 5 COUNTRY OAK VILLAGE(千葉県市原市)に到着。緩やかな丘陵(きゅうりょう)を活用したコースは難易度が高いものの、ロケーションの美しさも一見の価値があるコースだそうです。
ちなみに重厚感のある石造りのクラブハウスはゴルフ場というよりリゾートホテルのような雰囲気です。
車寄せに止めたレイバックは、天井から降り注ぐ間接光の効果でサイドのキャラクターラインがよりクッキリと浮かび上がり、まるでカタログ写真のように“映えて”います。
今回の車両はディーラーオプションの「プレミアムアーバンパッケージプラス」装着車ですが、ボディ同色のスカートとホイールアーチトリムにより、より上質かつ都会的ないでたちです。
また、同オプションは、従来より好評だった「プレミアムアーバンパッケージ」にプラスして、ディーラーオプション設定のフロントグリルもセットになります。
ノーマル(標準車)は横一文字のグリルですが、「プレミアムアーバンパッケージプラス」と「アクティブアーバンパッケージ」にはハニカム状のグリルが設定されており、より都会的な印象を感じます。
都会派SUVのコンセプトにマッチしているコーディネートで、レイバックを選ぶ際にはぜひとも装備いただきたいアイテムの1つと言えるでしょう。
実は筆者はゴルフコース初体験です。ゴルフウエアを身に纏うとそれっぽく見えて一安心(!?)。yukaさんのショットを間近で拝見させてもらいましたが、スムーズかつ無駄のないスイングで打球はビシーッと真っすぐフェアウエイに……。自然と「ナイスショット!!」と声が出たくらいです(笑)。
ゴルファーは「ブレない体幹の強さ」と「しなやかな関節の可動域」のバランスが大事だと言いますが、yukaさんを見て納得。ちなみにこれってSUBARUの「シャシーは剛性の高さだけでなくバランスが大事」と同じだよな……と思ったりして……。
筆者もクラブを握ってみましたが、ゴルフ練習場とコースとでは大違い……。それでも何回かパッティングをトライしてみて「カラン」という音と共にカップインできると、何とも言えない爽快感と心地よさでした。
実は筆者はこれまで「ゴルフは自分事ではない」と尻込みしていましたが、今回初めてコースを体験してみて「やってみようかな……」という気持ちになりました。
yukaさんからも「ゴルフってハードル高そうに見えますが、実は身近なんですよ」と言われましたが、確かにクルマに置き換えると僕も同じことを言ってるな……と(笑)。
ゴルフ場でのプレーを終え、ゴルフバッグなどの荷物をレイバックに積み込みます。
レイバックは「ハンズフリーオープンパワーリヤゲート」を標準装備しており、ゴルフ場でポーターからゴルフバッグを受け取り帰路に就く際、両手がふさがっている場合でも肘など体の一部を近づけるだけでリヤゲートがオープンします。
SUBARUの六連星エンブレム付近に肘など体の一部を近づけるだけでリヤゲートがオープンするので、荷物の積み下ろしでの煩わしさが大幅に軽減します。
さらに、オプションで装着可能な「スマートリヤビューミラー」は、ラゲッジルームに荷物を満載状態でもカメラによって後方を確認できます。
一般道や高速道路での走行時はもちろん、駐車時などの後退の際にも、後方がよく見え、死角を減らすことができるため安全です。
長い渋滞もストレスフリーに!? アイサイトXの渋滞時ハンズオフ機能を活用
ゴルフ場からの帰路はアクアラインの大渋滞の中に飛び込むわけですが、ゴルフ疲れの中での運転こそアイサイトXが本領発揮。ドライバーの運転負担を最小限にしてくれます。
前述した機能に加えて、0km/hから約50km/hのノロノロ走行時にハンドルから手を離すことができる「渋滞時ハンズオフアシスト」は一度使うと手放せません。
yukaさんもこの機能を体感。「最初使う時は不安でしたが、これは楽ですね。今まで何気なくハンドルを握っていましたが、知らないうちに腕に負担をかけていたんだな……ということがわかりました」と、その効果を実感していました。
また、帰路で再び走る首都高はカーブも多く、アクセルやブレーキを使っての加減速、乗り心地を意識した丁寧なステアリング操作で神経を使います。
そのような際にも、アイサイトXの機能のひとつ、「カーブ前速度制御」が優しく車両を導きます。
ゴルフをした後の疲れた体では判断力も鈍ります。頼れるところは機械に頼る、これが安全に家路につくための得策です。
最後に、レイバックがゴルフツアラーとしての実力があるかどうか、yukaさんにジャッジしてもらいましょう。
「ゴルフはメンタルスポーツなので行き帰りの運転はストレスフリーでいたい。となると、痒(かゆ)いところに手が届くような運転支援機能はとてもうれしいです。それに加えて、見た目のカッコ良さや運転のしやすさ&安全性の高さなど、ゴルフツアラーには最適な一台だと思いました」(yukaさん)
そうコメントするyukaさんですが、続けざまにこう話しました。
「今回試乗してみて私の次期愛車候補の選択肢の一つになったのは間違いありませんが、やはり気になるのはお値段かな……」(yukaさん)
そんなレイバックの価格は399万3000円(消費税込み)と、スペックや装備内容を考えるとご納得いただけるプライスではないでしょうか。ちなみに残価設定ローン(5年)を活用すると、なんと月々3万円ほど※でレイバックを手に入れることが可能です。yukaさん、これならかなり現実的ですよね?
※撮影車両の装備では頭金約100万円、ボーナス11万円払いとすると月々2万9000円
このようにレイバックはスポーツツアラーとクロスオーバーのいいところ取りと、日本車の中ではありそうでない唯一無二のキャラクターを持った一台と言えるでしょう。
SUBARUファンはもちろんですが、他メーカーユーザーからの乗り換えも期待したいところです。
この記事を読んでレイバックに興味を持たれた人はぜひ、全国にあるSUBARUのディーラーで試乗をしてみていただきたいところです。
[Text:山本シンヤ Photo:郡大二郎 Location:GOLF 5 COUNTRY OAK VILLAGE]
Writer: 山本シンヤ
自動車メーカー商品企画、チューニングメーカー開発を経て、自動車メディアの世界に転職。2013年に独立し、「造り手」と「使い手」の両方の想いを伝えるために「自動車研究家」を名乗って活動中。日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員。