発売から3年半… トヨタ「bZ4X」なぜ販売好調? 「EVならではの不安」払拭か トヨタ“電動戦略”の現状とは

2025年10月に改良されたトヨタ「bZ4X」の販売が好調なうえ、受注も1万台を突破。なぜ今、bZ4Xが選ばれるのか。その驚異的な「伸び」の理由と、大幅進化した実力に迫ります。

◆クルマだけじゃない!? インフラ面も強化

 さらに車両の進化に加え、インフラ面でのサポートも強化されています。

 トヨタは新たな充電サービス「TEEMO(ティーモ)」を開始。これは月額基本料金0円で、使った分だけ支払うシンプルな仕組みです。

 なお150kW級の高出力の充電器が利用可能な他、トヨタ・レクサスだけでなく、あらゆるメーカーのクルマも利用可能となっています。

インフラ面もカイゼンされた
インフラ面もカイゼンされた

 その他、販売店でもBEVを普及させるための取り組みが加速しつつあります。

 まず、各店舗に専属の「マルチパスウェイスペシャリスト」を配置。これは充電や補助金、税金に精通したスタッフが、ユーザーの疑問にきめ細かく答えてくれるというもの。

 また、展示車や試乗車を拡充し、実際にステアリングを握って魅力を体感できる機会を増やしているようです。

 さらにインフラ面では、店舗への急速充電器設置を推進しており、2025年度には全国のトヨタ・レクサス店で約500基への拡大を予定しています。

※ ※ ※

 今回のbZ4Xが好調な理由には「航続距離の不安」「充電の煩わしさ」「価格の高さ」といったBEV特有のネガティブ要素を払拭したことや、ハイブリッド車を選ぶのと同じ感覚で検討できる土俵に乗せたことなどがあげられそうです。

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Writer: くるまのニュース編集部

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