新車たった170万円台! トヨタ「5人乗り“背高ワゴン”」が超魅力的! 全長3.7m「扱いやすいサイズ」に両側スライド&オーディオもついて“十分”です! 「ルーミー」最安仕様に注目
トヨタの大人気コンパクトトールワゴン「ルーミー」のうち、今回は一番安価なグレード「X 2WD」をご紹介します。
たった174万円で充実装備! 「ルーミーX」
トヨタのコンパクトトールワゴン「ルーミー」は発売以来、国内の新車販売台数ランキングで常にトップレベルを維持している超・大人気車種です。
安価で手頃かつ、使い勝手の良さが支持されるルーミーですが、最も安価なグレードとして、新車でわずか170万円台で購入できる「X 2WD」があります。いったいどのような内容のクルマなのでしょうか。
トヨタのルーミーは、2016年11月に発売されました。ダイハツ「トール」のOEM車にあたります。
非常に扱いやすいボディは、全長3700mm×全幅1670mm×全高1735mm。通常のコンパクトクラスのモデルよりも一回り小さく、軽自動車からの乗り換えでも気になりません。
そんなコンパクトなボディに使い勝手の良い両側スライドドアを採用。全高を目一杯使った室内空間は広々としています。とくに天井まわりは開放感が感じられるでしょう。
パワートレインは直列3気筒エンジン×CVTで、69馬力の自然吸気タイプと98馬力のターボ仕様の2種類をラインナップ。駆動方式はFFを基本に4WDも用意します。
2020年にはマイナーチェンジが行われ、エクステリアやインテリアのデザイン変更や機能の追加、衝突被害軽減ブレーキの自転車や二輪車対応や、全車速追従のアダプティブクルーズコントロールの設定などといった先進機能のブラッシュアップが行われています。
また、2024年12月にも一部改良が行われており、オプションだった9インチディスプレイオーディオおよびバックカメラが全車標準装備となりました。また、法律にあわせたスペアタイヤの廃止や、原材料高騰による価格改定も行われています。

そんなルーミーのラインナップの中で、今回注目するのが最も安価なグレード「X 2WD」です。
Xのエクステリアでは、各バンパーやホイールはミドルグレードの「G」や同ターボエンジン仕様「G-T」と共通のデザインです。
ただし、LEDではなく、オーソドックスなハロゲンヘッドランプや赤外線カットのないUVカット機能付きグリーンガラス、パワースライドドアは助手席側のみという設定で、一部の機能装備が省かれています。
ボディカラーはGおよびG-Tグレードと同じで、全8色から選択が可能。
ブラックマイカメタリック、パールホワイトIII、ブライトシルバーメタリック、ファイアークォーツレッドメタリック、ターコイズブルーマイカメタリック、プラムブラウンクリスタルマイカ、クールバイオレットクリスタルシャイン、レーザーブルークリスタルシャインが用意されています。
インテリアはGやG-Tグレードと比較すると、シルバーの加飾が削除されたりとシンプルな設定ですが、過度にチープな印象はなく、質感の感じられる落ち着いた雰囲気です。
ルーミーの見どころであるフロントシートウォークスルーは、後席へのアプローチが簡単に行えて便利な機能です。最安モデルであっても、ここが変わることはありません。
エアコンはマニュアル式で操作の簡単なものを装備。当然パワーウインドウやパワーステアリング、スマートフォンと連携できるディスプレイオーディオも標準装備となり、そのままの状態でも困ることはなさそうです。
ちなみにXの燃費性能は18.4km/L(WLTC)。コンパクトなボディサイズも手伝って、なかなかに良好な燃費性能。ターボエンジン車は16.8km/Lであり、経済性も良好です。
そんなルーミーX 2WDの販売価格(消費税込)はわずか174万2400円。軽自動車でも両側スライドドアのハイトワゴンであれば、新車で200万円を超えることもある現在、かなりお得な価格設定といえるでしょう。
室内が広く、燃費も良いルーミー X 2WD。新車が非常に高く、物価も高騰したいま、普段の足としてコスパと使い勝手を求めるのであれば、進んで選びたい存在です。
Writer: TARA
トヨタ自動車のある愛知県在住。学生時代にクルマやバイクに魅了される。大手オイルメーカーに就職し、自らもモータースポーツに参戦開始。その後は鈴鹿サーキットで勤務しつつ、カートレースやバイクレースを経験。エンジンやサスペンション、タイヤや空力などの本格的な知識を得る。現在はプライベートでさまざまなクルマやバイクに触れながら、兼業ライターとして執筆活動に勤しむ。現在の愛車はトヨタ ヴォクシー/ホンダ N-BOX。























