トヨタ最安「“四駆”ステーションワゴン」に反響殺到! 「この価格はありがたい」の声も! 最上級より「80万円以上オトク」で“リッター27キロ超え”の「カローラツーリングX」4WD仕様に注目!
トヨタの四駆ステーションワゴンの中で「意外と手が届く」「実用性が高い」とネット上で注目を集めているのがカローラツーリングです。SUV一辺倒ではない選択肢として評価が広がり、雪道での安心感や燃費性能に反響が集まっています。本記事では、そうした声を背景に、その魅力を掘り下げます。
実用的な「ちょうどいい」四駆ワゴン
クルマ選びの価値観が多様化するなかで、派手さや流行よりも「日常でどれだけ使いやすいか」を重視する人は少なくありません。
週末の買い出しから長距離移動まで一台でこなせて、なおかつ走行性能のバランスを求める層にとって、ステーションワゴンという選択肢はいまも確かな存在感を放っています。
特に近年はSUVが市場の中心となっていますが、全高が抑えられたワゴンならではの走行安定性や、荷室の使い勝手を評価する声は根強く、雪国や山間部では四輪駆動モデルを前提に検討する人も多いようです。
そうした背景のなかで、トヨタのステーションワゴンは実用性と信頼性の両立という点で、長年支持を集めてきました。

その象徴とも言える存在が「カローラ」です。1960年代に誕生して以来、世界中で販売され続け、累計販売台数では自動車史に名を刻むモデルとなりました。
現行型は12代目にあたり、共通プラットフォームの採用や先進安全技術の充実によって、従来の「実用車」というイメージから一段進化した印象を受けます。
なかでもワゴンタイプである「カローラツーリング」は、ハッチバックやセダンに続いて登場し、先代モデルと比べるとボディはひと回り大きくなりました。
現在は3ナンバーサイズとなり、走行性能や居住性の面で余裕が感じられる仕上がりです。
2025年には改良が施され、環境への配慮からパワートレインはハイブリッド専用となり、装備内容も整理されました。
そんなカローラツーリングのなかで、四輪駆動を選びつつ価格を抑えたい人にとって現実的な選択肢となるのが、ベーシックグレードのX(E-Four)です。
外観はシリーズ共通の低重心で引き締まったデザインを持ちながら、装飾は控えめで、実用本位の印象が強くなっています。
足元は15インチタイヤにスチールホイールという構成で、華やかさよりも扱いやすさを優先した内容です。
室内もブラック基調で、素材はファブリック。最新の大型ディスプレイや本革巻きステアリングといった装備はありませんが、その分シンプルで分かりやすく、長く使うことを前提にすると好ましいと感じる人もいるでしょう。荷室容量は通常時でも十分で、後席を倒せば大きな荷物にも対応できます。
装備面では必要最低限に見えつつも、電動パーキングブレーキやドライブモード切替、EV走行モードなど、日常で役立つ機能は標準で備わっています。
安全面でもトヨタセーフティセンスが搭載されており、価格帯を考えると安心感は高いと言えます。
パワートレインは1.8リッターハイブリッド、駆動方式は電気式4WD「E-Four」を採用し、燃費はWLTCモードで27.8km/Lを記録します。
なお、X(E-Four)の価格(消費税込み)は257万4000円からと、四駆ステーションワゴンとしてはトヨタで最も安価な価格設定となっており、手が届きやすい水準に設定されています。
実際にネット上では、「派手さはないけど安心して乗れるのがいい」「四駆でこの価格はありがたい」「荷物が積めて燃費もいいのが助かる」「SUVより運転が楽に感じる」「雪道で不安が少ない」「シンプルだから長く乗れそう」「カローラらしい堅実さが好き」「装備を割り切れる人には最適」といった声が見られ、実用性重視のユーザーから確かな評価を受けていることがうかがえます。
Writer: くるまのニュース編集部
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