トヨタ新「最上級“FRセダン”」発表! 全長5m超え“巨大ボディ”に「豪華な内外装」採用! 「430馬力超え」パワトレ&進化した安全装備! “5年間無料”の機能もある「センチュリー」とは?
トヨタは2025年12月1日、最上級セダン「センチュリー」の一部改良を発表しました。最新の安全装備やマルチメディア機能を追加し、伝統を受け継ぎながら快適性と安心感をさらに高めています。
さらに最上級に相応しい仕上がりに
2025年12月1日、トヨタは最上級セダン「センチュリー」の一部改良を発表しました。今回の改良では、最新の安全装置とマルチメディア機能が新たに搭載されています。

トヨタブランドの頂点に立ち、日本の心を体現するショーファーカーとして歴史を刻んできたセンチュリーは、1967年に、トヨタ創業者・豊田佐吉の生誕100年と明治100年を記念して誕生しました。
官公庁や企業の公用車として企画された初代モデルは、おもてなしの心と匠の技が生み出す日本の伝統美が随所に施されています。
センチュリーは、徹底した効率化を追求するトヨタ生産方式とは異なり、専門作業員による組み立てや、塗装に専門検査員を配置するなど、独自の基準に基づいた生産体制が採られています。
初代は1967年から30年間、2代目は1997年から20年間とモデルライフが非常に長く、日本国内で愛され続けてきたことがうかがえます。
現行モデルは、2018年にフルモデルチェンジした伝統的なセダンスタイルと、2023年に加わったSUVスタイルの2つのボディタイプで構成されています。
そして2025年12月1日、センチュリー(セダン)の一部改良が発表・発売されました。主な改良内容は、衝突被害軽減ブレーキをはじめとする「Toyota Safety Sense」の検知範囲拡大や、ソフトウェアのアップデートです。
プリクラッシュセーフティでは、これまでの自動車・歩行者・自転車に加え、バイクなどの二輪車まで検知対象を拡大。事故割合の高い交差点における支援を強化しています。
さらに、歩行者が横断してくる可能性や飛び出しのリスクなど、運転状況に応じた先読みを行うプロアクティブドライビングアシストを追加。ステアリングとブレーキ操作をサポートすることで、安全性が一段と向上しました。
オーディオには、8インチのコネクティッドナビ対応ディスプレイオーディオPlusを標準装備。
トヨタスマートセンターからの最新情報を5年間無料で利用でき、収録データに加え、リアルタイム交通情報や新施設情報も活用できます。
センチュリー(セダン)のボディサイズは、全長5335mm×全幅1930mm×全高1505mm、ホイールベース3090mmです。
エクステリアは、フロントグリル奥に七宝文様を施し、リアコンビネーションランプには線状に発光するレンズを採用することで、日本の伝統美と華やかさを表現しています。
ボディカラーの「エターナルブラック(神威)」は、7層の塗装と磨きに加え、微細な凹凸を整える水研ぎを3度行うことで、漆黒の鏡面仕上げを実現しています。
シートは、本革仕様の「極美革(きわみがわ)」と、ウールで織り上げたジャガードモケット「瑞響(ずいきょう)」の2タイプを設定。
助手席側後席には電動オットマンや、座り心地を追求したリフレッシュ機能付き電動シートを採用しています。
インテリアには、本杢パネルを優雅な曲面を描くように配置し、折り上げ天井部分には紗綾型崩し柄の織物をあしらっています。
パワートレインは、5リッターV型8気筒「2UR-FSE」エンジンとハイブリッドシステムを搭載し、後輪駆動(FR)方式を採用しています。
2段変速式リダクション機構の採用によりモーター効率を高め、システム最高出力317kW(431PS)という、なめらかで力強い走りを実現しました。
車両重量2370kgという比較的重いボディながら、WLTCモード燃費は11.2km/Lを達成しています。
このセンチュリー(セダン)一部改良モデルの車両本体価格(消費税込み)は、2300万円です。
Writer: 青木一真
埼玉県生まれ。宅配ドライバーを経験した後に、車中泊関連の記事執筆を開始。現在はフリーライターとして、車メディアに従事している。自動車は輸入車、スポーツカー、SUV、ミニバン、軽自動車の所有を経験。月間3000kmほどを走行している。













































