「バレなきゃタダ」は甘かった! 首都高が「ブチギレ」提訴へ 料金踏み倒す“悪質カルガモ走行”に「3倍請求」で「逃げ得」許さぬ姿勢とは
■衝撃の「レーン大破」事故… 機器なぎ倒しで使用不能に
ETCレーンにおけるトラブルは、単なる通信エラーだけではありません。
時には設備そのものが破壊される深刻な事故も発生しています。
2025年12月1日、NEXCO東日本は常磐自動車道の上り線、三郷料金所において事故が発生したと発表しました。
事故が起きたのは11月30日の未明で、ETCレーンの設備に車両が激しく衝突したといいます。
その被害状況は凄まじく、公開された現場の写真では、設備の機器が根こそぎ倒されたように大破し、破片が散乱している様子が確認されました。
この影響で、都心方面へ急ぐクルマが集中する右側のレーンが封鎖され、渋滞の名所でもある同料金所の混雑悪化が懸念される事態に。
なお、懸命な応急工事により、12月2日の夕方には通行可能となっていますが、一歩間違えれば大惨事になりかねない衝撃的な事故でした。
Writer: くるまのニュース編集部
【クルマをもっと身近にするWEB情報メディア】
知的好奇心を満たすクルマの気になる様々な情報を紹介。新車情報・試乗記・交通マナーやトラブル・道路事情まで魅力的なカーライフを発信していきます。クルマについて「知らなかったことを知る喜び」をくるまのニュースを通じて体験してください。
1 2












































