約172万円! マツダ新「マツダ2」発表! “6年目の進化”遂げた「全長4m級コンパクトモデル」! 走りの6速MTもある「スポーティモデル」が販売店でも話題に
2025年11月20日、マツダは、機種体系を見直した新たな「MAZDA2」を発表し、同日より予約受注を開始しました。 販売店からは早くも関心の声が寄せられています。
装備充実で販売店も注目
マツダは2025年11月20日、機種体系を見直した新たな「MAZDA2(マツダ ツー)」を発表し、同日より予約受注を開始しました。販売店では早くも関心を示す声が寄せられています。

MAZDA2は2002年に登場したコンパクトカー。現行モデルは2019年に「デミオ」から車名を変更して発売された車両で、洗練されたデザインと上質な走りを兼ね備えています。
ボディサイズは全長4080mm×全幅1695mm×全高1525mm、ホイールベースは2570mm、乗車定員は5名。
外装は「魂動デザイン」に基づく流麗なフォルム、内装は質感を重視したシンプルで機能的なレイアウトを採用しています。
パワートレインは1.5リッターガソリンエンジンを搭載し、トランスミッションは6速ATまたは6速MT、駆動方式はFFと4WDを設定。最高出力は110PS、燃費はWLTCモードで最大20.3km/Lを達成しました。
先進安全装備は「i-Activsense」を標準搭載し、衝突被害軽減ブレーキや車線逸脱警報などを備えています。
今回の発表では、機種体系の見直しが行われ、人気装備を標準化することで選びやすさと充実度を両立しました。
ベーシックな「15C II」には6:4分割可倒式リアシートやダークティンテッドガラスを標準化し、日常の移動を快適にサポート。
最量販グレードとなる「15 BD i Selection II」には「マツダコネクトパッケージ」、「360°セーフティパッケージ」、地上デジタルTVチューナーを標準化し、安全性と快適性を両立。
さらにスポーティグレードの「15 SPORT II」ではスポーティな走りに加え、シートヒーターやステアリングヒーターを標準装備し、走りと快適性を兼ね備えた上級仕様となりました。
従来通りモータスポーツベースモデル「15MB」や最上級のスポーティグレード「15SPORT+」、助手席回転シート車も継続設定されており装備、価格ともに変更はありません。
価格(消費税込)は172万400円から250万1400円です。
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マツダ2の反響について、都内の販売店スタッフは「スポーティグレードの装備充実で、若い世代からの注目が高まっています」と話し、走りと快適性の両立が評価されている様子です。
また別の販売店からは「価格帯が幅広く、初めてのマツダ車として検討する方も増えています」との声もありました。
販売店の声からも、新MAZDA2は若年層から初めての購入層まで幅広く注目を集めており、今後の展開に期待が寄せられています。
Writer: シープロダクション
自動車を中心とした記事制作を手がけている制作ユニット。わかりやすく読みやすい構成を意識し、新車情報やカーライフに役立つ知識まで幅広く発信している。クルマ好きはもちろん、ライトユーザーでも楽しめるコンテンツを心がけている。














































