スバル“新”「本格“2ドア”スポーツカー」登場! 高精度「水平対向エンジン」採用&大型リアウィングも設定アリ! “走行性能”高めたFRスポーツ「BRZ STI Sport TYPE RA」に問い合わせ殺到

スバルとSTIは2025年11月13日、限定300台の新たな特別仕様車「BRZ STI Sport TYPE RA」を発表。抽選販売となる希少モデルに、販売店では早くも問い合わせが殺到しています。

本格スポーツモデル!

 スバルとスバルテクニカインターナショナル(STI)は2025年11月13日、スポーツカー「BRZ」の新たな特別仕様車「STI Sport TYPE RA」を発表しました。

 モータースポーツ直系の技術を盛り込んだコンプリートカーで、全国の販売店を通じて抽選申込が開始されています。今回の発表を受けて、販売店ではどのような反響があるのでしょうか。

大型リアウィングも設定アリ!
大型リアウィングも設定アリ!

 BRZは、トヨタとの共同開発によって2012年に初代モデルが登場しました。水平対向エンジンによる低重心設計と軽快なハンドリングが特徴で、走る楽しさを追求したスポーツクーペとして高く評価されています。

 現行モデルは2021年発売の2代目で、ボディサイズは全長4265mm×全幅1775mm×全高1310mm、乗車定員は4名。

 外装はワイド&ローのプロポーションにシャープな造形を組み合わせ、内装はドライバー中心のコックピットデザインを採用しています。

 パワートレインは2.4リッター水平対向4気筒「FA24型」エンジンを搭載。トランスミッションは6速MTまたは6速AT、駆動方式はFR。最高出力は235PS、燃費はWLTCモードで最大12km/Lです。

 安全面では、スバルの先進安全装備「アイサイト」を備え、プリクラッシュブレーキやアダプティブクルーズコントロールなどを搭載しています。

 今回発表された「STI Sport TYPE RA」は、BRZをベースに、スバルとSTIがスーパー耐久シリーズなどで培った技術を反映した特別仕様車です。

FA24型エンジンは高精度バランス取りされ、冷却フィン付きリアデファレンシャルケースで耐久性を強化。

 さらに、STI製フロント&リアフレキシブルパーツ、専用ダンパー、BBS製18インチアルミホイール、brembo製ブレーキを装備しています。

 内外装にはSTIロゴ入り専用加飾を施し、シートやステアリング、ドアスティフナーなどで特別感を演出。ボディカラーはWRブルー・パールとクリスタルホワイト・パールの2色が用意されています。

 価格(消費税込)は497万2000円から547万8000円で、限定300台(TYPE RA 200台、TYPE RA with Rear Spoiler 100台)の販売です。

 なお、11月13日から11月30日の期間中に全国のスバル販売店で抽選申し込みを受け付けています。

※ ※ ※

 販売店からは早くも反響が寄せられています。

 都内の販売店スタッフは「限定300台という希少性から、抽選申込の問い合わせが非常に多く、電話や来店でのご相談が相次いでいます」と話します。

 別の店舗からも「STIパーツを標準装備したコンプリートカーは、走り好きのお客様に強く響いています」との声が聞かれました。

 今回の特別仕様車は、販売店の現場でも熱心な支持を集めており、今後ますますファンの期待を高めていくことが予想されます。

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Writer: シープロダクション

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