トヨタ“新型”「スーパーカー」まもなく世界初公開で「反響殺到」! ド迫力“エンジンサウンド”に「ナマで快音が聴きたい」「出る前から伝説級」の声も! 年内発表の新型「GR GT」に寄せられた“熱視線”とは
トヨタは2025年10月、オウンドメディア「トヨタイムズ」のライブ配信において、「GR GT」と呼ばれるGRの新たなモデルについての情報を一部公開されました。まもなく世界初公開される超高性能スポーツカーと思われる同車に対し、SNSなどではさまざまな反響が寄せられています。
豊田章男会長も「音にこだわった」と語る「快音マシン」に注目!
トヨタは2025年10月13日、オウンドメディア「トヨタイムズ」のライブ配信を実施し、「GR GT」と呼ばれるGRの新たなモデルについての情報を一部公開しました。
詳細は不明ですが、超高性能なスーパースポーツカーとみられ、SNSなどには多くの声が集まっています。

2025年10月11日から12日に富士スピードウェイで開催されたスーパーフォーミュラのタイミングで、今までは「GRスープラコーナー」と呼ばれていた最終コーナー前の名称が「GR GTコーナー」に改名されています。
また、左からトヨタ「2000GT」、レクサス「LFA」、そしてGRバッジを備えた謎の車両のフロントマスクのアップを写した大型看板が備わっていたことから、この謎のGRバッジを備えたモデルが新型“GR GT”ではないかとウワサされています。
この特徴的なヘッドライトは、2025年8月に開催された「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード」において、擬装をした状態でデモランを行った「トヨタGTコンセプト」にも似通っていました。
なおライブ配信では、2025年末に豊田章男会長自らGR GTをワールドプレミアを実施すると明らかにしています。
新たな画像や映像の公開こそなかったものの、2000GT、LFAと共に実車のエンジンサウンドがほんの少しだけ流し、注目を集めました。
前の2台とは明らかに異なるサウンドはシフトダウン時のものと思われ、有段ギアが備わっていることが分かるほか、アクセルオフ時にバリバリとバブリング音も聞こえていることから、かなりハイスペックなフラッグシップスポーツであることがうかがえます。
マスタードライバーとして車両開発にも携わる豊田章男会長も「音にこだわった」と話しており、そのサウンドも大いに期待できそうです。
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まもなく世界初公開される超高性能スポーツカーに対し、SNSなどではさまざまな反響が寄せられています。
多かったのは「ようやくGR GT3出るんだ」「もうお蔵入りになったのかと思ってた」「長かったね」など、2022年1月に開催された「東京オートサロン2022」においてワールドプレミアされたスーパースポーツカー「GR GT3 コンセプト」との関連性を指摘する声でした。
前述のトヨタGTコンセプトの詳細について明らかにされていませんが、このGR GT3 コンセプトの進化版と予想する声は多く、「やっと日の目を見るんだ」「待ってた」などと感慨深げに語るコメントも少なくありません。
情報がほとんど出ておらず「V10エンジンかな」「V8でもいまどき貴重」「ハイブリッド?」など、まだ見ぬスペックについてあれこれと予想する声も多くあります。
ただ、なかには「ライトだけ見ると普通のトヨタ車と変わらない」「もっと特別なデザインにして欲しい」との意見もあるようです。
しかし「存在することが奇跡」「出る前からもう伝説級なのは間違いない」「快音をナマで聴いてみたい」「(市販価格は)いったいいくらになるのか想像もつかない」など、多くのクルマ好きが強く関心を示しているのは間違いありません。
2025年末の世界初公開が今から待たれるところです。















































