原付は原則左側通行! 最近増えた「自転車レーン」の走行はアリ? ナシ? 警察に聞いてみた

原付は道路交通法上、車両として「原則、車道の左側を通行する」ことが義務付けられています。では、道路に設けられた「自転車専用通行帯」、いわゆる自転車レーンを走ることも認められているのでしょうか。

左折時は一時的に通行できるケースも

 しかし、「自転車専用通行帯」へ侵入してもよいという例外もあるようです。

 警視庁の関係者は、これに対して次のように話します。

原付一種は「原則、車道の左側を通行すること」が義務付けられています
原付一種は「原則、車道の左側を通行すること」が義務付けられています

「左折するときなどの曲がる際に『自転車専用交通帯』に侵入してしまう場合は、自転車専用交通帯の走行が可能となっています。

 ただし、『指定交通区分』がある場合には、それに従うように走行しなければなりません。

 この場合、自転車専用交通帯に侵入してしまうと違反になるので注意が必要です」

 このように、左折する際の一時的な侵入は問題ないとされているようです。

 とはいえ、「左側だから走行していい」と安易に考えてしまうと、交通違反につながりかねません。

 そのため、ライダーには十分に走行レーンを確認することが求められます。

 なお、新しく作られた交差点の中には、自転車レーンを引かない代わりに、誘導線が引かれている場合もあるため、原付がレーンに進入するケースは少なくなっているようです。

※ ※ ※

 例外的に左折時に一時的に進入することが認められるケースはあるものの、原付は基本的に自転車専用通行帯を走行することはできません。

 そのため、バス専用通行帯と自転車専用通行帯を混同し、「自転車レーンも走れる」と思い込むのは誤りです。

 街中で原付を運転する際は、「左端は全部OK」ではなく「標識や路面表示を必ず確認する」という意識を持つことが求められます。

正しいルールを理解し、マナーを守って走行することが、安全で安心なバイクライフにつながります。

【画像】ルール厳守! これが「自転車専用通行帯」です(5枚)

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Writer: Peacock Blue K.K.

東京・渋谷を拠点とするオンライン・ニュース・エージェンシー。インターネット・ユーザーの興味関心をひくライトな記事を中心に、独自の取材ネットワークを活用した新車スクープ記事、ビジネスコラム、海外現地取材記事など、年間約5000本のコンテンツを配信中。2017年創業。

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