トヨタ斬新「ヤリス」特別な“艶消しブラック仕様”がカッコイイ! クールな「筆記体ロゴ」採用に込められた“熱い想い”とは! トヨタの「人気コンパクトカー」茨城トヨペットから寄贈!
2025年10月15日、茨城トヨペットは特別な仕様のトヨタ「ヤリス」をトヨタ東京自動車大学校に寄贈しました。
トヨタ「ヤリス」特別な“艶消しブラック仕様”がカッコイイ!
茨城トヨペットは2025年10月15日、次世代の自動車整備エンジニアの育成を目的として、特別な仕様のトヨタ「ヤリス」をトヨタ東京自動車大学校に寄贈しました。
一体どのような仕様のモデルなのでしょうか。

自動車業界は現在、CASE(コネクティッド、自動化、シェアリング、電動化)に代表される技術革新が急速に進む一方で、自動車整備士の人材が不足するという深刻な課題に直面しています。
こうした現状を背景に、茨城トヨペットは次世代の自動車整備士育成こそが同社の社会的使命だと考え、学生が最新技術に触れ、未来のモビリティ社会を支える高度な整備技術と知識を習得できるよう、ヤリスの寄贈を決定しました。
寄贈式では、教材・実習用車両として、ボディ全体が艶消しブラックに仕上がり、筆記体で“Toyopet”のロゴが描かれた「茨城トヨペット仕様」の特別なヤリスが登場。
茨城トヨペットの執行役員である石塚正人氏から、トヨタ東京自動車大学校校長の若林良弘氏へと引き渡されました。
このヤリスは、今後、同大学校の学生たちの高度な整備技術と知識の習得のために活用されます。
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石塚氏は今回の寄贈について、以下のようにコメントしています。
「次世代の自動車エンジニアを育てることは、地域に根ざす企業としての大切な使命です。
当社ロゴに描かれた一筆の流線には、『お客様との一生涯の絆』を象徴する想いを込めています。
この車両を通じて、学生の皆さんがクルマづくりの楽しさや、地域と調和するモビリティの在り方を感じ、未来のプロフェッショナルとしての第一歩を踏み出すきっかけになれば幸いです。
茨城トヨペットはこれからも、地域社会と次世代をつなぐ架け橋として歩み続けてまいります。」
茨城トヨペットは今後も、「人」「地域」「クルマ」を結ぶ活動を通じて、未来のモビリティ社会を担う人材育成と地域貢献に積極的に取り組んでいく方針です。
Writer: くるまのニュース編集部
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