三菱が新たな「クロスオーバー“3列シート”SUV」を世界初公開! 独自の「S-AWC」×超パワフル4WD搭載! 次期「アウトランダー」思わせる「精悍“近未来”ボディ」もカッコいい「エレバンス コンセプト」JMS2025でお披露目

次期「アウトランダー」を示唆!? 将来の車両デザインにつながる提案に

 エレバンス コンセプトの内装デザインは、先進技術と上質感を融合させたインテリアが特徴です。

 インパネやドアトリムからフロアまで、途切れのないシームレスなシェル形状にまとめられ、インテリア全体を一体感のある空間とすることで、視覚的にも心地よく上質な雰囲気を演出し、包み込まれるような安心感と快適な乗り心地を提供します。

三菱「ELEVANCE Concept(エレバンス コンセプト)」[「ジャパンモビリティショー(JMS)2025」参考出品モデル]
三菱「ELEVANCE Concept(エレバンス コンセプト)」[「ジャパンモビリティショー(JMS)2025」参考出品モデル]

 運転席から助手席にかけて左右いっぱいに広がる大型モニターを配備し、通常では直接見ることができない車両前方の死角など周囲の様子をわかりやすくドライバーに伝え、フロアパネル損傷の心配があるような悪路でも安全・安心に運転することができます。

 また、三菱らしい冒険心をサポートする独自のAIエージェント「AI Co-Driver」をステアリング内やインストルメントパネル内の液晶ディスプレイに表示。ドライバーのライフスタイルや価値観に応じてパーソナライズした行き先を提案するなど、行動範囲や体験機会を広げます。

 また、センサーが読み取った路面状況をもとに適切なドライブモードを提案するなど、AI技術を活用して周囲の状況や車両状態をリアルタイムに分析。安全・安心なドライブをサポートし、ドライバーがより自信をもって運転を楽しめるように後押しします。

 シートレイアウトは3列6人乗り。家族や仲間、荷物を乗せてもゆったりと過ごせる広々とした室内空間を確保するとともに、体に心地よくフィットする上質な本革シートで、長時間のドライブでも快適な乗り心地を実現します。

※ ※ ※

 川崎(崎はタツサキ)デザイン・戦略部担当部長は、「具体的な車種は想定していない」としながらも、エレバンス コンセプトが今後の市販車デザインへどうつながっていくのかについて、次のように話します。

「エレバンス コンセプトは、三菱らしさに加え、将来に向けた未来感、先進性のような表現を加えながら、将来のデザインがどういう方向に進んだらいいだろうかと検討したなかから生まれた提案です。

 ここでスタディした要素というものは、何かしら、将来の車両デザインに活かしていければ良いなと考えます」

 近い将来、このデザインをさらに発展させた先進的なPHEVのクロスオーバーSUVが市販化されることも、大いに期待したいところです。

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