トヨタ新型「“5人乗り”ミドルSUV」発売に大反響! “70万円値下げ”&今なら「90万円オトク」に「これなら乗り換えを検討できる」の声も! “内外装デザイン大刷新”で進化した「bZ4X」最安モデルに注目!

2025年10月9日にトヨタ「bZ4X」の一部改良モデルが発売されました。なかでも最も安く購入できるエントリーモデルに対して、ネット上では多くの反響が集まっています。

最安グレードは“実質300万円台”から!

 トヨタは2025年10月9日、電気SUV「bZ4X(ビーズィーフォーエックス)」の一部改良モデルを正式発表し、同日より販売を開始しました。

 トヨタ初の量産EVとして誕生したbZ4Xが、登場から3年を経てついに大きな進化を遂げています。

 なかでも最も安価なエントリーモデルに対して、ネット上では多くの反響が集まっています。

デザインもより精悍に! マイナーチェンジでどこが変わった!?
デザインもより精悍に! マイナーチェンジでどこが変わった!?

 今回の改良では、ユーザーの実用性を大きく高めるために、航続距離やモーター出力、充電効率といった“EVの肝”ともいえる要素を全面的に見直しました。

 バッテリー容量はグレードに応じて57.7kWhと74.7kWhの2種類を設定し、最長で746km(WLTCモード)という驚異の航続距離を実現。これは改良前の567kmを大きく上回る数字です。

 また、150kW対応の急速充電器を使用した場合、10%から80%までの充電がわずか約28分で完了。

 寒冷地でも効率的な充電を可能にする「バッテリープレコンディショニング」機能も新たに採用され、冬場の使い勝手も大幅に改善されています。

 さらに注目したいのが、走りの進化です。モーター・インバーター・トランスアクスルを一体化した新型「eAxle(イーアクスル)」を採用することで出力性能を向上。

 最速グレードでは0-100km/h加速を5.1秒で駆け抜ける俊敏さを誇ります。EV特有の静粛性と力強いトルクを両立しながら、よりスポーティなドライビングフィールを実現しました。

 一方で、エントリーモデルの「G(FWD)」グレードでも装備内容を大幅に充実。全長4690mm×全幅1860mm×全高1650mmという堂々としたサイズ感に加え、外観には最新のトヨタデザイン哲学「ハンマーヘッドフェイス」を採用。

 より洗練された印象を与えます。ボディカラーはツートーンを含む全5色を展開し、シーンを問わずスタイリッシュに映える仕上がりです。

 インテリアは水平基調のデザインで視界が広く、ファブリックと合成皮革を組み合わせたシートが上質感を演出。

 センターコンソールは新デザインとなり、14インチの大型ディスプレイオーディオを標準装備しています。

 スマートフォンを2台同時に充電できる「おくだけ充電」機能や、運転席8ウェイパワーシート、前席シートヒーターなど、快適性も抜かりありません。

 安全面では、最新の「トヨタセーフティセンス」を全車標準搭載し、衝突回避支援や車線維持支援などの機能を強化。

 また、スイッチひとつで自動駐車を行う「トヨタ チームメイト(アドバンストパーク)」も全車標準化されています。EV初心者でも安心して乗れる設計といえるでしょう。

 パワートレインは最高出力169PS・最大トルク268Nmを発揮するモーターを搭載し、前輪駆動(FWD)のシステムを採用。

 航続距離はWLTCモードで544kmを実現しており、日常使いはもちろん長距離ドライブにも十分対応します。

 価格は消費税込みで480万円。従来モデルの最安価格(550万円)よりも70万円低く設定されており、コストパフォーマンスは格段に向上しました。

 さらに「CEV補助金(クリーンエネルギー自動車導入促進補助金)」の対象となるため、最大90万円の補助を受けられます。

 これにより実質価格は約390万円。ガソリンSUVと比べても競争力のある設定といえるでしょう。

 そんな同車にSNS上では、この改良に対して多くの反響が寄せられています。「やっとトヨタの本気EVが来た」「補助金込みで390万円は破格すぎる」「デザインがより洗練されてかっこいい」「冬の充電問題を解決してくれたのはありがたい」「これならEVに乗り換えを検討できる」「スバル共同開発の安心感がある」といった声が多く見られ、期待の高さをうかがわせます。

【画像】超カッコいい! これが“一番安い”トヨタ新型「“5人乗り”ミドルSUV」です!(30枚以上)

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Writer: くるまのニュース編集部

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