日産「最新型FRスポーツカー」に注目! 旧車デザイン×「GT-Rブルー」採用に「ほんと美しい」と反響も! パワフルV6ターボ搭載した「フェアレディZ」がスゴい!

日産「フェアレディZ」は、同社を代表するスポーツカーです。2025年モデルでは、「GT-R」にも採用された「ワンガンブルー」という青いボディカラーが設定されたのですが、これについてどのような反響があったのでしょうか。

旧車デザイン×「GT-Rブルー」採用!

 日産を代表するスポーツカーである「フェアレディZ」。現行モデルは2022年6月に発売された6代目にあたり、その後も数回のアップデートを経て、最新の2025年モデルが2024年11月8日に発表されました。

GT-Rブルーが似合う!
GT-Rブルーが似合う!

 現行フェアレディZは、全長4380mm、全幅1845mm、全高1315mm、ホイールベース2550mmというボディサイズを持ち、内外装には歴代Zへのオマージュを感じさせるデザインが随所に採用されています。

 パワーユニットには、最高出力405馬力、最大トルク475Nmを発揮する新開発の3リッターV型6気筒ツインターボエンジンを搭載。トランスミッションは9速ATまたは6速MTが組み合わされ、駆動方式はFR(後輪駆動)です。

 また、2023年8月には「NISMO」が手掛けたハイパフォーマンスモデル「フェアレディZ NISMO」を追加。NISMO専用のスポーティなデザインが採用されたほか、チューニングが施された3リッターターボエンジンを搭載し、420馬力という通常モデルよりもパワフルな動力性能を身に着けました。

 なお、フェアレディZ NISMOは9速ATのみで、MT車は設定されていません。

 最新の2025年モデルでは、SOSコールが全グレードに標準採用されたほか、ボディカラーのラインナップが一新され、「GT-R」にも設定されていた「ワンガンブルー」が追加設定されました。

 その他にも「ミッドナイトパープル」や「バイブラントレッド/スーパーブラック 2トーン」、「ブリリアントホワイトパール/スーパーブラック 2トーン」といった新色が加わり、全11色から選ぶことができます。

 グレード展開は、AT・MTともに「フェアレディZ」「フェアレディZ Version S」「フェアレディZ Version ST」の3タイプが用意されています。

 販売店には大きな反響が集まっているようで、都内にある日産販売店には、途絶えることなく多くのお客様から反響があると言います。

「ボディカラーの中では、ワンガンブルー、ミッドナイトパープル、そして初代をオマージュした432オレンジが気になっていらっしゃる方が多いようで、特にお問い合わせが多いですね」と販売店スタッフは話しています。

 ネット上でも、ワンガンブルーのフェアレディZが注目を集めており、さまざまな反響が寄せられました。

「ワンガンブルーいい色だなぁ」「ほんと美しい」といった称賛の声が上がっているほか、実車を見た人からは「実物みたらめっちゃかっこよかった」「デザインも相まって非常に綺麗でした」と、その仕上がりを高く評価する感想が寄せられています。

 また、色の名前についても「『ワンガンブルー』って、まさに夜の湾岸を駆けたくなる名称ですね!」と、そのネーミングがスポーツカーのイメージにぴったりだという声もありました。

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 フェアレディZの価格(消費税込)は549万7800円から675万9500円、フェアレディZ NISMOは930万2700円です。

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Writer: くるまのニュース編集部

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