“270馬力超え”の1.5リッター「ターボ」搭載! 新型「“3列7人乗り”SUV」発表! レクサス「RX」サイズの“全長4.9m級ボディ”採用! 精悍&スポーティな「MGS9 PHEV」英国モデル登場
英国の老舗ブランド「MG」。かつて日本でもスポーツカーが大ヒットした同ブランドから、初となる3列シート7人乗りレイアウトを採用したSUV新型「MGS9 PHEV」が英国で発表されました。優れた積載性と豪華な装備を兼ね備えた最新ファミリーSUVの全貌に迫ります。
レクサス「RX」サイズの3列7人乗りSUV!
かつて「MG F」などのライトウェイトスポーツカーで名を馳せた英国の老舗ブランド「MG」が2026年3月11日、ブランド初となる3列シート7人乗りのSUV新型「MGS9 PHEV(プラグインハイブリッド)」を発表しました。
MG(モーリス・ガレージ)といえば、日本では歴史あるオープンスポーツカー「MG F」のイメージが強いかもしれません。
しかし現在は中国・上海汽車(SAIC)のグローバルブランドとして展開されており、欧州市場においては魅力的なモデルを次々と投入し、大躍進を遂げています。

そんなMGが新たに英国市場へ投入したのが、新型MGS9 PHEVです。MGのSUVラインナップにすでに存在する「MG HS」よりも全長および全高を拡大しており、より堂々とした存在感と多用途性を実現しています。
ボディサイズは、全長4983mm×全幅1967mm×全高1786mm、ホイールベース2915mmとなっており、日本車で例えるとレクサス「RX」やマツダ「CX-80」などと同等クラスとなる、大柄でゆとりあるプロポーションを誇ります。
パワートレインには、1.5リッター直列4気筒ターボエンジン(最高出力143馬力)と電動モーター(最高出力231馬力)を組み合わせたプラグインハイブリッドシステムを採用。システム全体では272馬力を発揮します。さらに24.7kWhの駆動用バッテリーを搭載しています。
これにより、モーターのみでのEV走行距離は最大62マイル(約100km)に達し、日常の通勤や家族の送迎など、ほとんどの用途をガソリンを使わずにカバーすることが可能です。
3列シートを備えた広々とした室内空間も大きな魅力です。3列目シートを折りたためば、荷室容量は1000リットル以上に拡大し、ベビーカーやペット用のケージ、レジャー用品など、ファミリー層が求めるあらゆる荷物を積載できます。
さらに、7座席すべてを使用した状態でも、332リットルという実用的な荷室スペースが確保されています。
また、充実した快適装備も注目ポイントです。レザー調のシート表皮をはじめ、開放感あふれる大型パノラミックサンルーフ、3ゾーン独立温度調節式エアコンを装備。さらにシートには、シートヒーターやベンチレーション(通風)機能に加え、なんとマッサージ機能まで搭載されており、すべての乗員が快適に移動できる極上の空間に仕上がっています。
安全性にも妥協はありません。高張力鋼板を多用した堅牢なボディ構造に加え、最大16種類の先進運転支援システム(ADAS)を搭載しており、欧州の厳しい安全テスト「ユーロNCAP」で最高評価の5つ星を獲得済みです。
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気になる英国での販売価格は、3万4205ポンド(約721万7000円 ※2026年3月上旬現在)から3万6945ポンド(約779万5000円)に設定されています。
大型でマッサージシートなどの豪華装備を満載した7人乗りPHEVとしては、非常に競争力の高い価格設定と言えるでしょう。現在すでに受注が開始されており、まもなく英国全土にデリバリーされる予定です。
Writer: くるまのニュース編集部
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