ホンダの新「ネオレトロバイク」が高評価! デザイン改良した「GB350」2026年モデルに販売店でも称賛の声 どんなモデルに仕上がった?

ホンダは2025年8月28日、人気ロードスポーツモデル「GB350」の2026年モデルを発売しました。デザインの上質化や視認性の向上など細部に手が加えられた新モデルは、販売店からも好意的な声が相次いでおり、発売直後から大きな注目を集めています。

クラシカルな魅力を持つGB350とその進化

 ホンダは2025年8月28日、クラシカルなデザインと現代的な機能を両立させたロードスポーツモデル「GB350」の2026年モデルを発売しました。

 2021年に登場したGB350は、かつてホンダが生産していた単気筒ロードスポーツモデルを現代的に再解釈したモデルであり、クラシックなデザインと扱いやすい性能を融合させた点が特徴です。

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 低回転域から力強いトルクを発揮する空冷4ストローク単気筒エンジンを搭載するGB350は、シンプルでクラシカルなスタイルながら、最新の環境性能や扱いやすい出力特性を備え、初心者からベテランまで楽しめるモデルに仕上げられています。

 ボディサイズは、全長2180mm、全幅790mm、全高1105mm、ホイールベース1440mmとコンパクトすぎず、大柄すぎないサイズ感で、日本の道路環境やライダーの体格にフィットするバランスが取れている一台です。

 さらに、丸型ヘッドライトやティアドロップ型のフューエルタンクを採用した、クラシカルなエクステリアも特徴です。

 また、シンプルなアナログ式のスピードメーターをベースに、液晶表示を組み合わせたハイブリッドタイプを採用するなど、クラシカルさと利便性を両立しています。

 くわえて、ライダーをサポートする装備としてフロントにABSを標準装備し、安定した制動性能を確保。滑りやすい路面での後輪スリップを軽減するHondaセレクタブルトルクコントロール(HSTC)も搭載されており、シンプルなモデルながら十分な安全性が備わっています。

 そして、2026年モデルは、メーターの文字盤が新しいデザインへ変更されたり、縁を飾るリングがメッキ仕上げになったりと、視覚的な上質感が一段と引き立ちます。

 さらに、ヘッドライトは照射範囲を見直し、夜間走行時の視認性を高める特性へと変更。実用性と安全性の両面で進化した点も見逃せません。

 なお、2026年モデルからは新たに2トーンカラーが採用されました。

 人気モデルであるGB350だけに、今回の一部改良は発売直後から販売店でも大きな注目を集めているようです。

 実際、ホンダの販売店担当者は次のように話します。

「今回改良されたGB350については、多くの反響をいただいております。

 もともと人気の高いモデルだったのですが、今回の改良も多くのユーザーの方に受け入れられているため、多くの方に愛されるモデルになるのではないかと思います。

 また、カラーバリエーションに2トーンカラーが採用されたことで、新規のお客様からのお問い合わせもいただきました。

 他にも、テールランプがスモーク仕上げになったことに魅力を感じていらっしゃるお客様も多い印象です。

 その分車体の値段は上がってしまいましたが、GB350は変わらずご好評いただいており、店頭在庫もすぐに売れてしまうかもしれないといった状況です」。

 このように、販売現場ではデザインや装備の細かな変更点が高く評価されており、とくに新色やランプ類の変更が購入意欲を刺激しているようです。

 また、価格上昇についても理解を示すユーザーが多く、モデル自体の魅力がしっかりと伝わっていることがうかがえました。

 GB350は、クラシカルで上質な外観と実用性を兼ね備えたバイクとして、これまでも高い人気を誇ってきました。

 そして、2026年モデルでは細部の改良が加わることで、その存在感と完成度がさらに高まったといえるでしょう。

 販売店からも好評の声が多く、人気モデルとしての地位をさらに確かなものにしています。

 クラシックな魅力と現代的な快適性を両立したGB350は、これからも幅広いライダーに支持され続ける一台になりそうです。

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Writer: Peacock Blue K.K.

東京・渋谷を拠点とするオンライン・ニュース・エージェンシー。インターネット・ユーザーの興味関心をひくライトな記事を中心に、独自の取材ネットワークを活用した新車スクープ記事、ビジネスコラム、海外現地取材記事など、年間約5000本のコンテンツを配信中。2017年創業。

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