未来のタイヤを見に行こう! ブリヂストンの「JAPAN MOBILITY SHOW 2025」ブースで“空気のいらないタイヤ”と“月面の足跡”を体感
ブリヂストンは2025年10月22日、東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催される「JAPAN MOBILITY SHOW 2025(ジャパンモビリティショー・JMS2025)」に出展すると発表しました。
「AirFree」や月面探査車用タイヤなど最新技術を展示
ブリヂストンは2025年10月22日、東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催される「JAPAN MOBILITY SHOW 2025(ジャパンモビリティショー・JMS2025)」に出展すると発表しました。JMS2025の一般公開は10月31日から11月9日までです。

今回のジャパンモビリティショーでは、「ヒトとモノの移動を支え続けるブリヂストン」をコンセプトに、幅広い現場で移動や運行を支えるタイヤやソリューションを紹介します。次世代タイヤ「AirFree」や、鉱山・航空といった分野をはじめとするソリューション事業が展示される予定です。
また、ヒトとモノの移動を支える技術として、商品設計基盤技術「ENLITEN(エンライトン)」や、サステナブルなグローバルモータースポーツ活動、使い終わったタイヤを新しいタイヤへと生まれ変わらせる「EVERTIRE INITIATIVE」についても紹介するとしています。
「幅広い現場で移動と運行を支えるタイヤ・ソリューション」としては、「探索事業」の一つである空気充填(じゅうてん)が不要な次世代タイヤ「AirFree」を取り上げます。グリーンスローモビリティへの展開を通じて地域社会のモビリティを支え、社会課題の解決を目指す取り組みを紹介するほか、その技術を応用した月面探査車用タイヤも展示されます。なお「グリーンスローモビリティ」とは、時速20km未満で公道を走行できる電動車を活用した小規模な移動サービスの総称です。
成長事業であるソリューション事業では、「Bridgestone MASTERCORE」を中核とした鉱山ソリューション、航空機の足元を支える航空ソリューション、トラック・バスの運行を支援する「トータルパッケージプラン(TPP)」について紹介されます。
さらに「ヒトとモノの移動を支える技術」として、コア事業であるプレミアムタイヤ事業やその技術「ENLITEN」、そして原材料からリサイクルまで、バリューチェーン全体を通じてサステナブルな取り組みを強化するグローバルモータースポーツ活動も紹介される予定です。
また、使い終わったタイヤをゴムなどに戻し、原材料として活用したコンセプトタイヤも展示が予定されています。
会場ステージでは、佐藤琢磨選手をはじめとするトップドライバーや著名人を招き、トークショーやステージイベントを実施するとのことです。
ブリヂストンブースは、東京ビッグサイト西展示棟4階(西3・4ホール)、ブース番号W3103です。
Writer: くるまのニュース編集部
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