約390万円! マツダ新「CX-5」発表! 200馬力の「ディーゼルエンジン」搭載! 美麗ボディ×黒感UPの新モデル「XD Drive Edition」登場
マツダは2025年10月9日、ミドルサイズSUV「CX-5」の新グレード「XD Drive Edition」が追加され、販売店でも注目が集まっています。
販売店では新グレードに高評価の声
マツダは2025年10月9日、ミドルサイズSUV「CX-5」の新グレード「XD Drive Edition」を発表しました。販売店ではどのような反響があるのでしょうか。

CX-5は2012年に初代モデルが登場し、現行の2代目は2017年にデビュー。2023年9月にはボディカラーの追加やグレード体系の見直しが行われるなど、継続的な改良が加えられてきました。
ボディサイズは全長4575mm×全幅1845mm×全高1690mm、ホイールベースは2700mmで、5人乗り仕様。
「Refined Toughness(リファインド・タフネス)」をデザインコンセプトに、上質さと力強さを両立した外観が特徴です。 インテリアも機能美と造形美を追求し、洗練された室内空間を実現しています。
パワートレインは、クリーンディーゼル「SKYACTIV-D 2.2」、2.5リッターガソリン「SKYACTIV-G 2.5」、2リッターガソリン「SKYACTIV-G 2.0」の3種類をラインナップ。
なかでもディーゼルモデルは最高出力200PS、最大トルク450Nmを発揮し、WLTCモード燃費は約17.4km/L(2WD)と高効率です。
安全面では、先進運転支援機能「i-ACTIVSENSE」を全車に搭載。日常の安心感を高めています。
そんな現行型CX-5に、今回新たに設定されたのが「XD Drive Edition」です。
これはディーゼル専用グレードで、ブラッククローム加飾やピアノブラック塗装のフロントグリル、19インチアルミホイールなどを採用。 スポーティさと上質感を両立した、精悍な仕上がりとなっています。
あわせてグレード体系も整理され、「Retro Sports Edition」「Field Journey」が廃止される一方で、「XD Sports Appearance」の価格が見直され、より選びやすい構成となりました。
価格(税込)は、XD Drive Editionが2WDで390万1700円、4WDで413万2700円です。
特別仕様車の販売開始は2025年12月上旬を予定しており、全国のマツダ販売店で予約受付が始まっています。
なお、「XD Drive Edition」はCX-5に加え、「マツダ3」「CX-30」「CX-60」「CX-80」にも同時展開されます。
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販売店ではすでに反響が出始めており、「XD Drive Editionは見た目の質感が非常に高く、『黒の統一感がかっこいい』という声が多い」とのこと。
一方で、廃止されたグレードについてファンからは「選択肢が減った」と惜しむ声もあるものの、 販売店側は「グレード体系が整理されて説明しやすくなった」と前向きに受け止めているようです。
全体としては、質感の高さと選びやすさの両立が店頭での訴求力を高めており、買い替えを検討するユーザーからの関心も高まっています。
Writer: シープロダクション
自動車を中心とした記事制作を手がけている制作ユニット。わかりやすく読みやすい構成を意識し、新車情報やカーライフに役立つ知識まで幅広く発信している。クルマ好きはもちろん、ライトユーザーでも楽しめるコンテンツを心がけている。













































