“6速MT”搭載! レクサス新「小さなスポーツカー」ついに発売! 超パワフルな“300馬力”「ターボエンジン」搭載で楽しさバツグン! 新「LBX MORIZO RRオリジナルエディション」に寄せられた“販売店のホンネ”とは!

2025年10月13日、レクサスは「LBX MORIZO RR」の特別仕様車「オリジナルエディション」を発売しました。限定100台の特別仕様車ですが、販売店ではどのような反響が寄せられているのでしょうか。

“6速MT”搭載! レクサス新「小さなスポーツカー」ついに発売!

 レクサスが2025年10月13日に100台限定で発売した、「LBX MORIZO RR」の特別仕様車である「オリジナルエディション」。

 同車は、コンパクトSUV「LBX」の高性能仕様に特別装備を加えたプレミアムなモデルですが、販売店では一体どのような反響が寄せられているのでしょうか。

“6速MT”搭載! レクサス新「小さなスポーツカー」ついに発売!
“6速MT”搭載! レクサス新「小さなスポーツカー」ついに発売!

 オリジナルエディションのベースとなるLBX MORIZO RRは、2023年11月に登場。

 愛称が「モリゾウ」である豊田章男会長をマスタードライバーとし、レーシングドライバーが共同で走行性能を鍛え上げたという、並並ならぬ気合の入ったモデルです。

 心臓部には1.6リッター直列3気筒インタークーラーターボエンジンが搭載され、非日常的な高揚感を味わえる走りを魅力としています。

 そして今回登場した「オリジナルエディション」は、もともとは「東京オートサロン2024」に出展されたコンセプトカーを、実際に市販化したもの。

 エクステリアは、専用バンパーや漆黒メッキモール、19インチ専用鍛造アルミホイールなどを備えた、空力性能や冷却性能を考慮したデザインで、高性能を予感させる赤いブレーキキャリパーも標準設定。

 インテリアは、MORIZO RR専用本革シートにレッドステッチが組み合わされ、ディンプル本革ステアリングやアルミペダルが標準装備されています。

 くわえて、12.3インチTFT液晶メーターも備え、走行モードに応じて表示が切り替わる仕組みです。

 また、イエローのブレーキキャリパーやインテリアカラー「オーカー」、シートベルトへのイエローの加飾により、遊び心のあるカラーアクセントと限定感が強調されています。

 それでは、この特別仕様について、販売店にはどのような反響が届いているのでしょうか。

 あるレクサス販売店担当者は、ユーザーからの反応について、次のように話します。

「今回の『オリジナルエディション』は、限定100台ということもあって注目度が高く、多数の抽選申し込みがあったことからも関心の高さがうかがえます。

 そしてご購入を検討される方の主な年齢層は、比較的高い印象です。

 走りを楽しみたいという声は若い方からもありますが、価格帯が高額なため、実際に購入を検討するのは余裕のある方に限られているのが現状です。

 そもそも、今回この『オリジナルエディション』が登場した背景には、『CMで豊田章男会長が乗っていた仕様と同じものが欲しい』という声がCM放送当初から多く寄せられたことがあります。

 その声に応える形で、登場からおよそ1年が経過したこのタイミングで限定モデルが設定されたと聞いています。

 ちなみに、将来的には、MORIZO仕様がレギュラーモデルとしてラインナップに加わるのではないか、という噂もありますが、あくまでも噂レベルの話です。

 また、『限定モデルは既存のオーナーが優先されるのか』とのお問い合わせをいただくことがありますが、必ずしもそういうわけではありません。

 今回のように、メーカー側が取りまとめて抽選方式をとっているものに関しては、どなたにでも公平に購入するチャンスがあります。

 販売店として既存のオーナー様におすすめすることはあっても、特定の方に優先的にご案内はできません」(レクサス販売店担当者)

※ ※ ※

 このオリジナルエディションの販売台数は100台限定で、そのうち70台は全国のレクサス販売店での先行抽選がすでに終了しており、残りの30台についても、2025年8月21日から8月31日までにWeb抽選販売がおこなわれています。

 なお、オリジナルエディションの価格は、8速ATおよび6速MTともに730万円となっています。

【画像】超カッコいい! これがレクサス新「小さなスポーツカー」です!(59枚)

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Writer: Peacock Blue K.K.

東京・渋谷を拠点とするオンライン・ニュース・エージェンシー。インターネット・ユーザーの興味関心をひくライトな記事を中心に、独自の取材ネットワークを活用した新車スクープ記事、ビジネスコラム、海外現地取材記事など、年間約5000本のコンテンツを配信中。2017年創業。

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