レクサス「最上級セダン」集大成モデル発表! “最後にして初”となる漆黒ボディ×深紅の内装採用! V6ツインターボ搭載の「LS 500 AWD ヘリテージエディション」米国で限定発売!

レクサスの最上級セダン「LS」の特別仕様車が米国で限定販売されます。

「LS」最後の特別仕様車が米国で登場!

 レクサスの米国部門は2025年9月26日、ブランドの礎を築いたフラッグシップセダン「LS」の特別仕様車として「LS 500 AWD ヘリテージエディション(以下、ヘリテージエディション)」(2026年モデル)を発表しました。

 なお、この特別仕様車はLSの最後を飾る集大成モデルとして、同市場で250台のみが販売されます。

深紅の「リオハレッド」内装をLSに初採用!
深紅の「リオハレッド」内装をLSに初採用!

 初代モデルが1989年に登場して以降、36年という長きにわたって愛されたLSの輝かしい歴史を称えるべく、ヘリテージエディションは特別な内外装をまとっています。

 エクステリアは、レクサス初採用となる印象的な新色「ナインティ・ノワール」を設定し、深く洗練された黒が、ダークカラーのモールディングと調和し、LSの堂々とした佇まいを一層引き立てます。

 足元には、専用のダークグレーメタリックで仕上げられた20インチの大径アロイホイールが装着され、静粛性と力強い存在感を両立させました。

 インテリアは、LSとして初めて採用される鮮やかな「リオハレッド」が広がり、乗員を豊かで贅沢な空間で包み込みます。

 この大胆なカラーリングに加え、センターコンソールにはLSのエレガントなシルエットが刻まれた専用のエッチングエンブレムが配置され、ヘッドレストにも同様のデザインが刺繍されるなど、限定車ならではの特別感が随所に演出されています。

 パワーユニットには、最高出力416馬力、最大トルク442lb-ftを発揮する3.5リッターV型6気筒ツインターボエンジンを搭載。

 10速ATとAWDシステムを組み合わせ、0-60マイル加速4.6秒というフラッグシップにふさわしい力強くも滑らかな走りを実現します。

 豪華な装備も標準で備わっており、自然光を取り込むパノラマガラスルーフや、マークレビンソンの23スピーカーリファレンスサラウンドサウンドシステム、高度な駐車支援機能「アドバンストパーク」などが、快適で上質な移動が楽しめます。

 最新のテクノロジーとして、12.3インチの大型タッチスクリーンを備えた「レクサスインターフェース」を標準装備。クラウドナビゲーションや、ワイヤレス接続のApple CarPlay、Android Autoに対応し、シームレスなコネクティビティが可能です。

 安全性能においては、最新の予防安全パッケージ「Lexus Safety System+ 3.0」を標準搭載。歩行者検知機能付きプリクラッシュセーフティや、レーントレーシングアシストなど、数々の先進機能がドライバーをサポートし、あらゆるシーンで高い安全性を確保しました。

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 LS 500 AWD ヘリテージエディションの米国での価格は9万9280ドル、日本円で約1471万円です。2025年秋に米国のディーラーへ到着する予定です。

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Writer: くるまのニュース編集部

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