1700万円超え! レクサスが「新たな“最上級”セダン」を発表! 超パワフルな3.5リッター「V6ツインターボ」×精悍“赤キャリパー”ブレーキを採用! 「新LS」一部改良モデル発売
レクサスは一部改良を行ったフラッグシップセダン新「LS」を発表しました。
カラバリ変更&キャリパーカラーもレッドを採用…
レクサスは2025年9月25日、一部改良を行ったフラッグシップセダン新「LS」を発表しました。
同日より発売しています。

LSは1989年に登場しました。レクサスブランド設立当初からラインナップされるフラッグシップセダンで、日本ではトヨタ「セルシオ」として販売されていた高級セダンの後継モデルにあたります。
現行型は2017年10月に登場した5代目(日本では2代目)。先代までの正統派セダンとは異なり、流麗なクーペスタイルのボディを採用したほか、「TNGA GA-L」プラットフォームにより、基本性能を向上させています。
インテリアは、切子細工や西陣織、箔などといった日本の伝統工芸からインスピレーションを受けたデザインを随所に取り入れ、また職人の手作業による加飾が用いられるなど、最高級車として仕上げにもこだわっています。
パワートレインは3.5リッターV型6気筒ツインターボガソリンエンジン+10速ATに加え、3.5リッターV型6気筒エンジン+モーターの「マルチステージハイブリッド」を搭載。駆動方式はFRまたは4WDを用意します。
先進運転支援システムでは、最新の予防安全パッケージ「レクサス セーフティ システム+」に加え、高度支援の「レクサス チームメイト」を搭載。安全性能と運転の疲労軽減を実現しています。
今回の一部改良では、装備の変更やエクステリアカラーの変更などが実施されました。
全グレードでフロント/リアシートヒーターを標準装備したほか、「F SPORT」グレードではオプション装備で用意されていたオレンジのブレーキキャリパーをレッドに変更。
またキャリパー表面に施されるロゴにはシルバーを採用し、スポーティさを引き立たせています。
ボディカラーは、濁りのない白さを追求した「ホワイトノーヴァガラスフレーク」(F SPORT専用色)と、鮮やかさ、艶やかな深みを両立した「ディープブルーマイカ」(F SPORT以外の設定色)を全車で選べるように設定を拡大。
選択肢を拡大し、ユーザーのニーズに寄り添うラインナップとなりました。
グレードはベーシックな「I パッケージ」、スポーティなF SPORT、ラグジュアリーな「バージョン L」、最上級仕様の「エグゼクティブ」の4タイプを用意します。
一部改良を行った新LSの価格(消費税込)は、1111万円から1773万円です。
Writer: くるまのニュース編集部
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