86/BRZユーザー必見! 「エンドレス」「ビートソニック」「ブリッド」が魅せた最新カスタム
2025年9月13日と14日に、富士スピードウェイ(静岡県小山町)で開催された「頭文字D 30th Anniversary 2days」には、多くのメーカーやブランドが出展しました。今回はその中から「ENDLESS(エンドレス)」「Beat-Sonic(ビートソニック)」「BRIDE(ブリッド)」の3ブースをリポートし、ブレーキ性能を突き詰めた制動技術から、純正オーディオを劇的に進化させるDSPアンプ、そして走りと快適性を両立するスポーツシートまで、多彩な最新アイテムを紹介します。
制動力と扱いやすさを両立した信頼のブランド「ENDLESS(エンドレス)」
2025年9月13日と14日、静岡県小山町の富士スピードウェイでイベント「頭文字D 30th Anniversary 2days」が開催されました。会場には多くのカスタムカーや最新パーツが並び、全国から集まったファンでにぎわいました。
今回は「ENDLESS(エンドレス)」「Beat-Sonic(ビートソニック)」「BRIDE(ブリッド)」の3ブースに注目し、それぞれの最新プロダクトを紹介します。

自動車のブレーキ関連部品を手がけるエンドレスのブースでは、同社製品を装着したGR86が展示され、多くの来場者が足を止めていました。長年培ってきた制動技術とスポーツ走行を意識したチューニングを両立した仕様となっており、写真撮影を楽しむファンの姿も目立ちました。
ブース内には、ブレーキキャリパーやローター、スポーツパッド、サスペンションといった代表製品も展示されました。高い制動力と扱いやすさを兼ね備えた人気アイテムを間近で確認でき、来場者がスタッフに使用感を質問する姿も見られました。
ブーススタッフによると「新旧問わず86のユーザーは非常に多い」とのことで、今後もユーザーに向けた製品展開やサポートを続けていくと語っていました。
ディスプレイオーディオ時代の救世主「Beat-Sonic(ビートソニック)」
純正ディスプレイオーディオが普及する一方で「音質に満足できない」「ボーカルの定位がぼやける」といった不満を抱えるユーザーは少なくありません。カーエレクトロニクス用品などを手がけるビートソニックが提案するのは、純正ディスプレイオーディオの後段に組み込むだけで音質を改善できるというDSP内蔵アンプ「純正オーディオ良音キット TOON X(GR86専用)」です。

「TOON X」は、スピーカー交換をせずとも、車室やスピーカー配置の特性を信号処理で補正し、理想的な音場を再現するそうです。まるでボーカルが運転席の真正面に定位するような臨場感あふれるサウンドを楽しめるとしています。
また、面倒な配線加工は不要で、カプラーオンで手軽に導入できるのも大きな魅力です。デモ車両では、多くの来場者がその効果を実際に体感していました。
「純正オーディオ良音キット TOON X」は、GR86専用モデル以外にも、トヨタ・日産・ホンダ・マツダ・スバル・三菱・スズキ・ダイハツなどさまざまな車種に対応したモデルも用意されており、幅広い車種で高品質なサウンド体験が可能となっています。

























