カワサキが新「フルサイズネイキッド」発表! 125ccで「日本人にちょうどイイ」サイズ!? 6速MT×原付二種の“入門車”「Z125」26年モデルを欧州で発表
カワサキ・ヨーロッパは、2025年9月16日に小排気量車「Z125」の2026年モデルを発表しました。
大排気量「Z」譲りのスタイリング
カワサキ・ヨーロッパは、2025年9月16日に小排気量車「Z125」の2026年モデルを発表しました。
Z125は、125ccという小さな排気量ながらも、250ccクラス以上のモデルと同じような車体サイズ(フルサイズ)を持っているのが特徴です。

カワサキ「Z」シリーズの大排気量モデルから受け継いだスタイリングとエンジニアリングを備えた、本格的な小排気量ストリートファイターとして位置づけられています。
販売される国々では、バイクを初めて乗る人も含め、幅広いバイク愛好家にとって理想的な「最初の一台」として認識されており、大排気量のZシリーズでも使用されているスチール製トレリスフレームを採用。入門ライダーが求めるスタイル、技術、耐久性のバランスを最適な形で実現しています。
また、エンジンは最高出力10.4 kW(約14PS)を発揮し、6速ミッションと組み合わせることにより優れた操作性を提供。最新の2026年モデルでは、「パールストームグレー/エボニー」と「キャンディーライムグリーン/メタリックスパークブラック」の2種類のカラーバリエーションが用意されています。
小排気量ながらも本格的な乗り味とスタイルを兼ね備えたZ125は、バイク初心者からベテランまで幅広いライダーに対応する一台といえるでしょう。
Writer: くるまのニュース編集部
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