トヨタ「5人乗り“ワゴン”」に反響多数! 「シンプルで使いやすい!」など称賛の嵐! シンプルな「プロボックス」に寄せられた意見とは

トヨタの商用ライトバン「プロボックス」は、安価なモデルだと約153万円から購入できます。同車に対し、SNSを中心に反響の声が多く寄せられています。

最安モデル「プロボックス」に反響多数!

「プロボックス」登場から20年以上が経つトヨタの小型商用バンです。手ごろな価格と実用性の高さから、今もなお幅広い業種で利用されている定番モデルです。

 そんなプロボックスのエントリーモデルにはSNSを中心として様々な反響の声が寄せられています。

 いったいどのような声なのでしょうか。

トヨタ「プロボックス」最安モデルで十分
トヨタ「プロボックス」最安モデルで十分

 初代プロボックスは2002年にデビューしました。

 かつての「カローラバン」や「スプリンターバン」の後継として開発され、従来のバンが乗用車をベースに派生していたのに対し、プロボックスは最初から商用用途を目的に企画されたことが大きな特徴です。

 2014年にはビッグマイナーチェンジが実施され、外装デザインや装備を刷新。最新型では「トヨタ セーフティセンス」の搭載やハイブリッド仕様の追加など、時代に合わせた進化を遂げています。

 同じ商用車でも「ハイエース」や「タウンエース」がワンボックスボディなのに対し、プロボックスはステーションワゴン型を採用。乗用車に近い感覚で運転できるため、都市部での営業車としても扱いやすいのが魅力です。

 また、現場の声を反映したユーティリティも豊富です。

 例えば、スマホを充電しながら置けるホルダーや、紙パック飲料が収まるトレイ、弁当やノートPCを置けるインパネテーブルなど、細やかな工夫が随所に見られます。

 収納もA4バインダー対応のトレイや大容量ポケット、センターコンソールトレイなどを備え、日々の仕事を支えます。

 シートは長時間の運転でも快適に過ごせるよう設計され、前後スライドやリフト調整の幅を広めに確保。最大76度まで倒せるリクライニング機能もあり、休憩時間のリラックスにも配慮されています。

 ボディサイズは全長4245mm×全幅1690mm×全高1525mmとコンパクトで、立体駐車場にも対応可能。荷室は5人乗り状態で1040mm、後席を倒せば1810mmの長さが確保でき、ビジネス用途に十分な積載性を誇ります。

 発売から年月を経ても販売台数が安定している背景には、こうした「使いやすさ」があるのでしょう。近年ではキャンプやアウトドアに利用する一般ユーザーの姿も増えており、シンプルな外観と広い荷室はレジャーシーンでも評価されています。

 グレードはハイブリッドが「F」「GL」「GX」、ガソリンが「F」「G」をそれぞれ用意しています。

 最も低価格なグレードは1.3リッターエンジンを搭載したGで、車両本体価格(消費税込み)は152万9000円から購入可能です。上級のハイブリッドモデル「F」と比べると約52万3000円も安価に設定されています。

 ただし、価格を抑えるため装備は必要最小限。ドアハンドルやガーニッシュは無塗装、内装もシンプルなファブリック仕様で、後席にはヘッドレストが備わりません。リアワイパーや小物入れの一部が省かれるなど、コストカットの工夫が見られます。

 それでも、インパネテーブルやアクセサリーソケットといった利便性の高い装備は残されており、安全面ではABS、SRSエアバッグなどをしっかり搭載しています。

 走行性能は最大出力95馬力・最大トルク121Nmで、日常使用に不自由はありません。燃費もWLTCモードで16.6km/Lと十分です。

 最安モデルのプロボックスに対し、SNSを中心に反響の声が多く寄せられています。

 日常的に使用しているユーザーからは「仕事で使っているけど、荷物の出し入れが超便利!」「軽いから1.3リッターでも過不足ない走り」と言った、使い勝手の良さを称賛する声が多く寄せられています。

 一方で「ハイブリッドならもっと力があって良いよ!」「街でカスタム車見ると思わず目を奪われる」と言った、ハイブリッドや高いカスタム性へ関心を寄せる声もいくつか見られます。

※ ※ ※

 エントリークラスでも200万円を超えることが多い今、約150万円から新車が手に入るのがプロボックスの魅力です。

 今後はビジネスユースに加えて、アウトドアや趣味の車としての人気も広がっていく可能性があります。

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Writer: くるまのニュース編集部

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