マツダが新型「ファミリアバン」を発売!実用性に優れた商用車モデルが登場
マツダは実用性に優れた商用車として、新型「ファミリアバン」を6月21日(木)に発売しました。「プリクラッシュセーフティシステム」など安全技術を全車に標準装備。商用車ならではの機能的な収納スペースや荷物の積み下ろしが容易な荷室など、日常的な使い勝手に配慮した仕様になっています。
毎日の仕事をサポートする新型「ファミリアバン」
マツダは、実用性や燃費性能に優れた商用車、新型「ファミリアバン」を6月21日(木)より発売。2017年夏のトヨタと業務提携したことをきっかけに、1.5リッターの「サクシード」のOEM車として新たに誕生しました。車名は、マツダが1963年に発売した商用車「ファミリアバン」の伝統を受け継ぐ形で命名されています。
安全技術では、「プリクラッシュセーフティシステム」、「レーンディパーチャーアラート(車線逸脱警報)」、「オートマチックハイビーム」などの機能を全車に標準装備。燃費性能でも、アイドリングストップ機能の採用により高燃費を実現しエコカー減税の対象車となっています。
日常の使い勝手に配慮し、運転席・助手席のシート構造を最適化させ長距離での身体への負担を軽減。車内で作業する人向けにA4サイズのノートPCが置けるインパネテーブルなど多彩な収納スペースが設定。荷室スペースは、室内長1,810mm(2名乗車時)、積載荷重最大400kg(4WD)と幅広い用途に対応可能です。
パワートレインは、1.5リッターガソリンエンジンとCVTの組合せにより、2WD車は17.4km/Lから19.6km/L、4WD車は13.0km/Lから15.8km/Lに燃費が向上しています。
ボディーカラーは、「ホワイト」「シルバーマイカメタリック」の全2種類。グレードは3種類とし、2WD/4WDのどちらかを選択できます。価格は、159万3000円から187万2720円(税込)です。
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