新車237万円! ホンダの「ちいさな高級車」に注目! 全長4m級小型ボディ×超ゴージャス“ブラウン本革”内装で「ちょうどイイ贅沢」! お手ごろに“プレミアム体験”できる「フィットLUXE」がスゴい!
ホンダ「フィット」は、異なる個性をもった5つのタイプが用意されますが、なかでも最高級仕様といえる「LUXE(リュクス)」の魅力について紹介します。
所有する喜びを感じさせるコンパクトカー「フィット LUXE」
コンパクトカーの代表格といわれているホンダ「フィット」には、異なる個性をもった5つのタイプが用意されます。
その中でも最高級仕様として位置付けられる「LUXE(リュクス)」は、上質さと快適性を追求した特別な存在です。
他のモデルとはどのような違いがあるのでしょうか。

2020年2月にフルモデルチェンジした現行フィット(4代目)は、基本の「HOME(ホーム)」を中心に、エントリーグレード「BASIC(ベーシック)」、スポーティ仕様の「NESS(ネス)」(2022年のマイナーチェンジで「RS」に変更)、クロスオーバーモデル「CROSSTER(クロスター)」など複数のタイプが設定され、幅広い選択肢を揃えます。
なかでもリュクスは、コンパクトカーでありながら高級感を追求した、いわば「ちいさな高級車」といえるモデルです。
エクステリアでは、専用の16インチアルミホイールやクロームメッキ加飾が与えられ、他のグレードと一線を画す上質な雰囲気を放っています。
ボディサイズは、全長3995mm×全幅1695mm×全高1540-1565mmとコンパクトですが、街中でも存在感を主張するエレガントなスタイリングに仕上がり、フィットを日常の足としてだけでなく、特別な1台として所有する喜びを感じさせるものになっています。
インテリアにおいても、リュクスは特別です。
まずブラックの本革シートを標準装備し、手触りや座り心地にこだわり抜いた仕上げが施されています。
より上質なライトブラウンの「キルティングパーフォレーション本革シート」もオプションで選択でき、さらに贅沢な気分を味わうこともできます。
また、ステアリングホイールやシフトノブなども本革巻きで統一されており、細部にまでラグジュアリー感が醸し出されています。
さらに、インテリアカラーや素材の組み合わせは落ち着きと華やかさを兼ね備えており、コンパクトカーでありながら上級サルーンのような快適な室内空間になっています。
現在用意されるパワーユニットは、1.5リッターエンジン車と、1.5リッター+モーターの「e:HEV」(ハイブリッド)をラインナップします。
ともに日常的な街乗りから郊外ドライブまで幅広く対応でき、燃費性能とパワーをバランス良く両立しています。
とくにハイブリッド仕様では、モーターの力強い加速と低燃費が特徴となり、環境性能と走行性能を両立させた仕上がりです。
またリュクスに限らず、現行型フィットには先進安全運転支援システム「ホンダセンシング」が標準装備されています。
衝突軽減ブレーキやアダプティブクルーズコントロール、車線維持支援システムなどが搭載されており、安全性能の高さも大きな魅力のひとつです。
フィット リュクスの車両価格(消費税込み)は、237万500円から292万9300円です。
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フィット リュクスの特徴は、単に快適さや豪華さを加えたというだけではなく、コンパクトカーの実用性と上質感を両立させている点にあります。
専用デザインや本革シートによる上質な空間、燃費性能と走りを兼ね備えたパワーユニット、そして標準装備の安全性能が融合し、日常と非日常をシームレスにつなぐ存在となっています。
移動手段を超えて、所有する喜びを感じさせるコンパクトカーといえるでしょう。
Writer: Peacock Blue K.K.
東京・渋谷を拠点とするオンライン・ニュース・エージェンシー。インターネット・ユーザーの興味関心をひくライトな記事を中心に、独自の取材ネットワークを活用した新車スクープ記事、ビジネスコラム、海外現地取材記事など、年間約5000本のコンテンツを配信中。2017年創業。
































































