トヨタ斬新「ルーミー“GR仕様”」がスゴイ! 大型“キラキラグリル”&ド迫力「専用エアロ」で超カッコイイ! 性能向上も期待の“専用ロゴアイテム”もある「大人気モデル」スポーティな組み合わせとは?
トヨタ「ルーミー」には、スポーティな息吹を与えるパーツとして、TOYOTA GAZOO Racingが展開する「GR PARTS」が用意されています。一体どのようなものなのでしょうか。
ルーミーをGR仕立てに!
トヨタのコンパクトトールワゴン「ルーミー」(174万2400円から229万4600円、消費税込み)は、日常生活での使いやすさと取り回しの良さで、小さなボディに広々とした室内空間を備え、ファミリー層や幅広い世代に支持されるモデルです。
実際に2025年7月の乗用車ブランド通称名別ランキング(乗用車における新車登録台数ランキング)では3位(1万150台)にランクインするなど、人気を集めています。
そんなルーミーに、スポーティな息吹を与えるパーツが用意されています。
一体どのようなものなのでしょうか。

それは「TOYOTA GAZOO Racing」が展開する「GR PARTS」です。
GRはトヨタのモータースポーツ活動を担うTOYOTA GAZOO Racingの頭文字であり、その精神を受け継いだ専用パーツは、走りの楽しさやデザインの魅力を高める役割を果たしています。
なお、このGR PARTSを複数装着したルーミーが、2025年5月30日から6月1日に富士スピードウェイ(静岡県小山町)で開催された「スーパー耐久 24時間レース」で展示され、来場者の注目を集めました。
普段は街乗りで活躍するルーミーが、サーキットの雰囲気に自然と溶け込んでいたのは、GR PARTSがもたらす存在感の大きさを物語っています。
GR PARTSの中心はエクステリアの強化にあります。
「GRフロントスポイラー」(素地 LED付:6万9300円/LED無:3万8500円)は、ブラックアウトによりアグレッシブなフロントフェイスを演出し、ルーミーの印象を大きく変えるアイテムです。
LED付き仕様では、夜間走行時に視認性を高めつつ先進的な印象を与え、存在感をさらに強調します。
「GRサイドスカート」(素地:4万6200円)は、ボディサイドを引き締める役割を担い、重心が低く見える視覚効果を生み出します。
これによりルーミーの背の高いシルエットにスポーティな安定感が加わり、走りを意識させる仕上がりになります。
「GRリアバンパースポイラー」(素地:2万7500円)は、後方からの印象を一新するパーツです。
ボリューム感のあるリアビューを演出するとともに、空気の流れを整え、走行時の安定性に寄与します。
これらのエアロパーツは、「GRエアロパーツセット」(素地 LED付:14万3000円/LED無:11万2200円)としてセットでも用意されており、標準仕様のルーミーから大きくイメージチェンジを果たすことが可能です。
さらに見た目の完成度を高めるために、細部にまでこだわったGR PARTSもラインナップされています。
「GRフロントバンパーガーニッシュ」(2万2000円)はフロント周りのアクセントとなり、精悍さを強調。
さらに「GRドアハンドルプロテクター」(1台分:6600円)は、爪や小傷からボディを守る実用性を持ちながら、スポーティな意匠をプラスします。
「GRカーボンナンバーフレーム」(フロント・リアそれぞれ1万9800円)は、カーボン調の仕上げがレーシーな雰囲気を演出し、ナンバープレート周りの印象を引き締めます。
「GRスポーツサイドバイザー」(2万2000円)は雨天時の換気を可能にしながら、流麗なデザインでサイドビューを格上げ。
さらに「GRディスチャージテープ(GRロゴ入りアルミテープ)」は、静電気を逃がすことで車体の帯電を抑える効果が期待でき、機能性とデザイン性を兼ね備えたユニークなアイテムとなっています。
これらのパーツは単なるドレスアップにとどまらず、一部パーツでは空力性能や機能性の向上といった実利も備えているのが特徴です。
普段の街乗りで便利に使えるルーミーが、GR PARTSを装着することでスポーティな個性を身にまとい、より特別な存在へと変貌します。
日常と趣味の両立を求めるユーザーにとって、GR PARTSは非常に魅力的な選択肢といえるでしょう。
Writer: くるまのニュース編集部
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