トヨタ新型「アクア」まもなく登場!? 4年ぶり大刷新で「サメ顔」に!? リッター34km以上走る「大人気コンパクトカー」の新モデル大胆予想CGがスゴイ
トヨタの人気コンパクトカー「アクア」に、まもなく4年ぶりのマイナーチェンジが実施されるとの噂がSNS上で高まっています。そんな中、元デザイナーが制作した予想CGが大きな話題になっています。はたして、その姿はどのようなものなのでしょうか。
人気コンパクトカーに訪れる“大変革”の予兆
トヨタの主力コンパクトカー「アクア」が、近いうちにビッグマイナーチェンジを受けるのではないかと、SNSを中心に噂が広がっています。
現行モデルの登場から約4年が経過し、大幅なデザイン変更を期待する声が高まっているようです。
アクアは、2011年12月に初代が登場したハイブリッド専用車です。当時、世界トップクラスの燃費性能を誇り、ハイブリッド車を一気に身近な存在へと引き上げました。2021年7月には初のフルモデルチェンジを受け、2代目となる現行モデルがデビューしています。

現行モデルは、TNGAプラットフォーム(GA-B)の採用によって走行性能を大幅に向上。
パワートレインには、1.5リッターダイナミックフォースエンジンと、当時世界で初めて採用されたバイポーラ型ニッケル水素電池を組み合わせた新世代のハイブリッドシステムを搭載しています。
これにより、優れたアクセル応答性とクラストップレベルの低燃費(WLTCモードで最高34.6km/L)を両立しました。
5ナンバーサイズを維持した扱いやすいボディサイズながら、ホイールベースを延長することで後席の居住性を高めるなど、実用性にも磨きがかかっています。
内装はシンプルかつ上質で、大型の10.5インチディスプレイオーディオも選択可能です。安全面でも、最新の予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense」を全車に標準装備するなど、抜かりない仕上がりが特徴です。
そんな中、元日産カーデザイナーで、現在はSNSで様々なクルマのデザイン提案を行う「とっきー」氏が、アクアのビッグマイナーチェンジを予想したレンダリングCGを制作し、2025年8月5日に自身のSNSを更新。大きな反響を呼んでいます。
とっきー氏は自身のX(旧Twitter)の投稿で、「プリウスの弟分として、よりアグレッシブに、高級感マシマシで。ただボンネット、フェンダーまで。変更はハードかな…」とのコメントを添えており、デザインの意図と、その実現の難しさについて言及しています。
CGで描かれているのは、現行「プリウス」で採用されている、シュモクザメをモチーフとする「ハンマーヘッド」デザインを大胆に取り入れたフロントフェイスです。
鋭く薄いヘッドライトと、ワイド感を強調するロアグリルが、アクアを非常にシャープでスポーティな印象へと変貌させています。
特に注目すべきは、デザインの統合性の高さです。とっきー氏は、今回の変更がビッグマイナーチェンジであることを踏まえ、変更されないであろうボディサイドのプレスラインとの連続性も見事に表現している点です。
さらに、もう一枚の補足説明が加えられた画像では、ヘッドライト上下とバンパー下部からサイドへと抜ける3本の水平ラインを提示。
これにより、まったく新しいフロントデザインがいかに既存のボディと自然に融合しているかを視覚的に示し、そのデザイン的な完成度の高さを証明しています。
はたして、アクアのビッグマイナーチェンジは、SNSでの噂通り9月1日にも発表されるのでしょうか。
それとも、2025年10月に開催が予定されている「ジャパンモビリティショー2025」でのサプライズ発表となるのでしょうか。いずれにせよ、トヨタからの公式発表に、今大きな注目が集まっています。























































