レクサスの“軽トラ”!? スピンドルグリル装備のダイハツ「ハイゼットトラック」登場! サーカスプロジェクト手掛ける“高級感”マシンとは
ドレスアップパーツを展開するサーカスプロジェクトが、ダイハツ「ハイゼットトラック ジャンボ」をベースに、レクサス車を彷彿とさせるカスタムを施した1台を「オートメッセ in 愛知」にて実車展示しました。
「レクサス風軽トラ」が爆誕!
2025年7月26日より、AICHI SKY EXPO (愛知県国際展示場)にて「オートメッセin 愛知」が開催され、会場にはさまざまなカスタムカーが並びました。
なかでも、ドレスアップパーツを展開するサーカスプロジェクトが、ダイハツ「ハイゼットトラック ジャンボ」をベースに、レクサス車を彷彿とさせるカスタムを施した車両を展示していました。
どのような特徴があるのでしょうか。

サーカスプロジェクトは大阪府堺市を拠点にワゴン、セダン、コンパクトカーを中心に、ドレスアップパーツ、エアロパーツの製作を手掛けています。
なかでも、レクサス車によく見られる「スピンドルグリル」を再現したパーツ製作を得意としています。
今回のイベントでは、通常のハイゼットトラックよりキャビンを拡大したジャンボ仕様をベースに、サーカスプロジェクトの得意とする、スピンドルグリル化したフロントグリルを装着した、特徴的な1台を展示していました。なお、今回初披露だったといいます。
フロントグリルは、シックなブラックカラーに塗装されているほか、グリルに合わせヘッドライトも水平に変形されており、力強さを感じさせつつ質感の高さを演出しています。
パーツとしては、オリジナルのボンネット風ワイパーガード、フロントグリル、フロントフェイスマスク、フロントハーフパーツが取り付けられているとのこと。
このほか、サイドパネル、オーバーフェンダー、リア側にはリアハーフスポイラー、リアハーフオプション、リアゲートウィングを装着。
ビビットなオレンジカラーのボディに映える力強さと上質さを兼ね備えた1台に仕上がっています。
ハイゼットトラック ジャンボといえば、主に働くクルマをイメージさせるモデルですが、担当者は「ローダウンをしておらずノーマル車高で、働くクルマのままのカスタムであることをポイントとしてます」と、純正の良さを活かしたカスタムパーツを製作したと話していました。
なお、価格は未定とのことで、これから公式ホームページやSNSなどで、詳細が明らかになると思われます。
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また反響について担当者は「反響的にかなりいい方ではあります!多くの方にお声がけいただいてますね」と、好評である様子を語っていました。
会場でも興味津々に車両を眺めるユーザー、さまざまな角度から写真を撮るユーザーの姿も見られ、注目度の高い様子がうかがえました。
Writer: シープロダクション
自動車を中心とした記事制作を手がけている制作ユニット。わかりやすく読みやすい構成を意識し、新車情報やカーライフに役立つ知識まで幅広く発信している。クルマ好きはもちろん、ライトユーザーでも楽しめるコンテンツを心がけている。


































