新型「4人乗り“FR”クーペ」に大反響! 「まるで芸術品」「ディスプレイが3つもあってカッコイイ」「内装もゴージャス」「旧型の方が好き」の声も! 全長4.6m級“ちょうどいいサイズ”のフェラーリ「アマルフィ」登場!

2025年7月29日に日本でも初公開されたフェラーリの新型2ドアクーペ「アマルフィ」に対して、ネット上では多くの反響が集まっています。

最新のデザインやシステムがもり沢山!

 2025年7月2日、フェラーリは新型2ドアクーペ「アマルフィ」を発表しました。

 このモデルは、従来の「ローマ」の後継として位置づけられ、フロントミッドシップにV型8気筒エンジンを搭載したモデルです。

 日本でも同月29日に初公開され、ネット上でも多くの反響が集まっています。

最新のデザイン言語とシステムを採用!新型4人乗りFRクーペに反響集まる!
最新のデザイン言語とシステムを採用!新型4人乗りFRクーペに反響集まる!

 アマルフィという名前は、南イタリアのアマルフィ海岸の美しい景観に由来しています。

 その仕様は、ローマから継承されたクラシックなグランドツアラーの精神を現代的に再構築した2+2シーターのモデルで、優れたデザインと卓越した走行性能を兼ね備えています。

 さらに、日常の使用にも適した実用性を重視しており、まさに「普段使いが可能なスーパーカー」として設計されています。

 ボディサイズは全長4660mm×全幅1974mm×全高1301mm、ホイールベース2670mmで、乾燥重量は1470kgと軽量に仕上げられています。

 外観は、ローマのボディプロポーションを活かしながら、最新フェラーリのデザインを色濃く採用し進化させたもので、シャープなラインとクリーンな面が調和したスタイリングが特徴です。

 特に、リアに搭載されたアクティブリアスポイラーは、空力性能を最適化するアンダーフロア設計と相まって、優れたエアロダイナミクスを実現。

 発表時に披露されたローンチカラー「ヴェルデ・コスティエラ」は、アマルフィ海岸の海の輝きをイメージしたグリーン系のカラーで、車両の彫刻的な美しさを一層引き立てると同時に、鮮やかで清新な印象を与えます。

 内装は、ドライバーと同乗者の快適性を追求した設計が施されています。

 ローマに見られたフローティングセンターコンソールや縦型のセンターディスプレイは採用せず、同社の4ドアスポーツカーである「プロサングエ」から採用された水平基調のフラットなセンターコンソールと横型のセンターディスプレイを配置。

 先進的なHMI(ヒューマンマシンインターフェース)システムを採用し、運転席前の15.6インチのデジタルメーター、センターに配置された10.25インチのディスプレイ、助手席側の8.8インチのスクリーンが連動し、必要な情報を整理して表示します。

 また、「My Ferrari Connect」機能を搭載し、専用のスマートフォンアプリを通じて車両の状態を遠隔で確認できるコネクテッド機能も備わっています。

 さらに、ステアリング上のスイッチは静電容量式から物理的なものに変更され、信頼性と直感的な操作感を重視した設計に回帰しているのもポイントです。

 これにより、モダンで洗練された印象を与えつつ、操作性を向上させています。

 パワートレインには、3.8リッターV型8気筒ツインターボエンジンと8速DCT(デュアルクラッチトランスミッション)が組み合わされており、最高出力640馬力、最大トルク760Nmを発揮します。

 この膨大なパワーを後輪で駆動させ、0-100km/h加速はわずか3.3秒、最高速度は320km/hに達します。

 さらに、フェラーリのミッドシップモデル「296GTB」で初採用された「ABS Evo」やブレーキ・バイ・ワイヤシステムも搭載。

 ブレーキ制御の精度が飛躍的に向上し、高速走行時の安定性やブレーキフィールが一層洗練されています。

 アマルフィは、フェラーリの伝統であるパフォーマンスと美しさを継承しつつ、現代のドライバーのニーズに応える実用性を兼ね備えたモデルとして、早くも世界中の自動車ファンの注目を集めています。

 ネット上では、「アマルフィのデザインは、クラシックなフェラーリのエレガンスと現代のシャープさが絶妙に融合している」「ヴェルデ・コスティエラのカラーが本当に美しい」「まさに芸術品だ」とデザインやカラーリングに対しての称賛が寄せられています。

 パフォーマンス面についても、「日常使いもできるのいいね」「このパフォーマンスでフェラーリのエントリーモデルなんて驚異的だ」と興奮気味のコメントが見られます。

 さらに、「内装のデジタルディスプレイが3つもあってカッコイイ」「内装もゴージャスなつくりは流石フェラーリ」と技術面に注目する意見もあります。

 一方で、「ローマのデザインの方が好きだった」「ローマの縦型ディスプレイが好きだったから、横型に変わったのは少し残念」と従来のデザインを惜しむ声も見られました。

【画像】超カッコイイ! これが新型「4人乗り“FR”クーペ」です!(30枚以上)

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Writer: くるまのニュース編集部

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