トヨタ新型「アクア」まもなく登場!? リッター34km以上走る「コンパクトカー」4年ぶり大刷新!? 噂の新モデル大胆予想CGが登場
トヨタのコンパクトハイブリッド車として知られる「アクア」が、9月にマイナーチェンジを実施するというウワサがあるということで、「とっきー_トキデザ@DAMD.inc」氏がその予想スケッチをX上に公開しました。どのような仕上がりなのでしょうか。
アクア、4年ぶり大刷新!?
トヨタのコンパクトハイブリッド車として知られる「アクア」が、9月にマイナーチェンジを実施するというウワサがあるということで、「とっきー_トキデザ@DAMD.inc」氏がその予想スケッチをX上に公開しました。

アクアは2011年12月に初代モデルが登場した5ナンバーサイズのコンパクトハッチバック車で、「プリウス」が2009年に3代目へとフルモデルチェンジを果たした際に3ナンバーサイズとなったことで、5ナンバーのハイブリッド車を求めるユーザーの受け皿として発売されました。
コンパクトで軽量かつ空気抵抗の少ないボディ形状ということで、燃費性能はプリウスをもしのぎ、世界トップクラスの低燃費を実現。さらに比較的安価な価格ということもあって人気を集めたのでした。
そんなアクアは2021年7月に現行型となる2代目へとフルモデルチェンジ。基本的なスタイリングは初代を踏襲しながらも、駆動用バッテリーにバイポーラ型ニッケル水素電池を世界で初めて採用(一部グレードを除く)し燃費性能(WLTCモード)は最も良いモデルで34.6km/Lを達成。アクセルオフ時の減速度を高めてペダルの踏み変え頻度を減らすことができる「快感ペダル」も搭載しています。
この現行型アクアも登場から4年が経過し、一部改良は行われていますが、マイナーチェンジは未実施ということでまもなくの実施が予想されているというワケです。
今回の予想スケッチでは、フロントマスクをプリウスなどで採用している“ハンマーヘッドデザイン”に一新することで、新世代のトヨタ車であることをアピール。
マイナーチェンジということで車体側への変更はないと思われるので、Aピラー以降のデザインは現行型のスタイルを踏襲していますが、ルーフ部だけをブラック塗装とするツートンカラーとしてガラスルーフのような雰囲気を与えている点にも注目です。
現行型にもツートンカラーの設定は存在しますが、ピラー部もルーフと同色となるため、ルーフ部だけの塗り分けは新しさを感じさせてくれるでしょう。
初代アクアは日本国外では「プリウスC」として販売されており、今回のデザインスケッチではプリウスの弟分として高級感をプラスした仕上げとしているとのことですが、このフロントマスクとするには、ライトやバンパーだけでなく、ボンネットやフェンダーまで新形状としなければならないため、変更はハードかもしれないとのこと。
ただ初代のように海外での販売を復活させるのであれば、コストをかける価値もあると思えるので、果たしてどうなるか注目したいところです。























































