元TOKIO「長瀬智也」まさかの「レース参戦」で好成績に“反響”多数! 「反骨精神がスゴい」の声も! ど真ん中「じゃない」意外な「高性能モデル」参戦で寄せられた“熱視線”とは
元男性アイドルグループTOKIOの長瀬智也さんが、2025年7月6日に富士スピードウェイで開催されたバイクレースに参戦し、好成績をあげました。ちょっと意外なモデルでの参戦に対し、SNSなどにはさまざまな反響が寄せられています。
スポーツモデルではなく「アドベンチャーバイク」でレース参戦!?
2025年7月6日、男性アイドルグループTOKIOの元メンバーで、ミュージシャンの長瀬智也さんが、富士スピードウェイで開催されたバイクレースで2位に輝きました。
アメリカの「ハーレーダビッドソン」をベースにしたマシン、しかもちょっと異例なモデルでの参戦に対し、SNSなどには多くの声が集まっています。

長瀬智也さんは今回、富士スピードウェイ(静岡県小山町)で行われた「2025クラブマンロードレース第2戦」MAX10クラスに挑戦しました。
参戦マシンのベースは、ハーレーダビッドソン「パン アメリカ」。オンロードとオフロードの両方で長距離を快適に走ることを目指した、「アドベンチャーバイク」というカテゴリーに属するモデルです。
全長は2270mm、全幅は975mm、シート高は850-875mm、ホイールベースは1585mm。
水冷Vツイン1252cc「Revolution Max 1250」エンジンを搭載し、最高出力は152馬力、最大トルクは128Nmを発揮する高性能モデルです。
軽量なフレーム構造と電子制御サスペンション、各種ライディングモードを備えており、さまざまな路面に応じた高い走行性能を発揮します。
ただノーマル仕様はオフロードバイクのテイストが強く、かなりイカツい外観となっており、サーキットでレースをするイメージはありません。
クルマで例えると、「SUVでレースに参戦する」といえば理解しやすいかもしれません。
ただし、長瀬さんの車両は大きく手が加えられており、ベース車のイメージを払拭。ホイールサイズを変えワンオフのマフラーに換装したほか、タンクやシート、カウル類も変更され、戦闘力を高めたロードレースマシンに生まれ変わっています。
その結果、欧州のロードレーサー群とバトルしながら、見事2位でゴールしたのです。
表彰台で長瀬さんは「皆さんが来てくれることが一番うれしい」と語り、暑いなかレースを観戦した多くの来場者に対し感謝の言葉を述べていました。
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長瀬さんのちょっと意外なモデルでのレース参戦に対し、SNSなどにはさまざまな反響が寄せられています。
多かったのは「アドベンチャーバイクでレース参戦とか凄いな」「レーサーレプリカでないところがカッコいい」など、意外な車種選択での挑戦に驚く声です。
また、「反骨精神の現れ」「ロックだねー」「あえて困難な道を目指す姿が男らしい」など、大人気アイドルグループを脱退し、独自の道を突き歩む長瀬さんの生きざまと重ね合わせるコメントも見られました。





































