トヨタ新「クラウンセダン」に反響あり! 「2トーンカラーがステキ!」「ロールス・ロイスみたいな高級感」と称賛も! 斬新カラーの特別モデル「Z“THE 70th”」がスゴい!
トヨタ「クラウンセダン」の特別仕様車が2車種発表されました。同車について、どのような反響が寄せられたのでしょうか。
斬新カラーの特別モデル「Z“THE 70th”」がスゴい!
トヨタは、「クラウンセダン」に2つの特別なモデルを設定し、2025年6月2日に発売しました。
クラウン誕生70周年を記念する華やかなモデルと、クラウン専門店「THE CROWN」限定のシックなマットカラーモデルが登場し、話題を呼んでいます。

2023年11月に登場した現行のクラウンセダンは、4つの多様化したクラウンシリーズの中で唯一となる伝統的なFR(後輪駆動)レイアウトを受け継ぐ正統派モデル。
ショーファーカーとしての需要にも応えるフォーマルなスタイルと、後席の快適性を徹底的に追求した広々とした室内空間が特徴です。
パワーユニットは、2.5リッターのマルチステージハイブリッド(HEV)に加え、ブランド初となる水素で走る燃料電池車(FCEV)をラインナップしました。
今回、このクラウンセダンをベースに、さらに所有する歓びを高める2つの特別仕様車が設定されました。
ひとつは、70周年を祝う、華やかな特別仕様車「Z“THE 70th”」で、「世界に誇る日本のクラウン」をテーマに、特別な内外装を採用。
エクステリアは、ボディサイドの上部まで大胆に塗り分けた専用のバイトーンカラー(2色)を最大の特徴とし、足元には専用のマットブラック塗装を施した20インチアルミホイールを装着することで精悍で力強い印象を際立たせています。
インテリアは「ブラックラスター」と呼ばれる光沢のある特別色でコーディネート。杢目パネルも専用のブラックで統一し、シックで落ち着いた空間を演出しました。
さらに、クリスタルのプレミアムシフトノブやクラウン専用キー、車検証入れなど随所に70周年記念ロゴをあしらい、オーナーの満足感を満たします。
Z“THE 70th”の価格(消費税込、以下同)は、HEVが755万円、FCEVが855万円です。
もう一方の特別仕様車「Z“THE LIMITED-MATTE METAL”」は、クラウン専門店「THE CROWN」でのみ購入可能な限定モデルです。
エクステリアには、特殊な表面処理(TMコート)を施すことで手入れのしやすさも考慮された、鈍い輝きを放つ専用色「マットメタル」を採用。黒で統一されたパーツと相まって、モダンで引き締まったオーラを放ちます。
インテリアは、70thモデルと共通のブラック基調としながら、ステアリングやシフトノブには滑り止めのディンプル加工を施して操作性を向上。インパネには専用のレーザー刻印が追加されるなど、さりげない特別感が魅力となっています。
価格は、HEVが810万円、FCEVが910万円です。
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そんな特別なクラウンセダンに、ネットではさまざまな反響が寄せられました。
70周年のZ“THE 70th”については、「2トーンの塗り分けが素敵」「プレシャスメタル×プレシャスブラックパールってボディカラーがカッコ良すぎる。実車を見てみたい」「この2トーンカラー、なかなか良いなと思うのでカタログカラーにしてみたら?」など、ボンネットを含め、ボディの上下を塗り分けた、斬新な2トーン(バイトーン)カラーが話題となっています。
また、このバイトーンカラーは、「マイバッハとかロールス・ロイスみたいな塗り分けだ」「ロールス・ロイスみたいで高級感を醸し出しています」といった意見も聞かれるなど、超高級ショーファーカーにも引けを取らない仕立てが好評です。
一方で、「明らかに予算オーバー」「金額も立派なもんです」といった声が聞かれるなど、755万円から855万円という価格に手が出ないといった書き込みも見受けられました。
Z“THE LIMITED-MATTE METAL”では、「やはりマットメタルいい」「陰影がはっきりしていてかっこいい」「セダンだとさらに迫力があります」など、こちらも特殊なボディカラーに注目が集まっています。
Writer: くるまのニュース編集部
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