懐かしの旧車に”最新システム”搭載で1DIN難民の救世主となるか?「都市型フェス」にカロッツェリアがVWゴルフで新たな提案を実施
パイオニアは、2025年7月10日から13日までの4日間にわたって東京都渋谷区でおこなわれている都市型カルチャーフェスティバル「INSPIRE TOKYO(インスパイア・トーキョー) 2025」に、カロッツェリアブースを出展しています。
カロッツェリアが懐かしのゴルフで都市フェスに出展
パイオニアは、2025年7月10日から13日までの4日間にわたって東京都渋谷区でおこなわれている都市型カルチャーフェスティバル「INSPIRE TOKYO(インスパイア・トーキョー)2025」に、カロッツェリアブースを出展しています。本イベントは、“TOKYO POP CULTURE TO THE WORLD”をコンセプトに、音楽を楽しみながら東京の多彩なカルチャーやグルメを気軽に味わうことができる、新しい都市型スタイルのフェスティバルです。

カロッツェリアブースは、代々木公園内のイベント広場に設けられたマーケットエリアにあります。ここでは世界中のフードやドリンクが振る舞われているほか、盆踊り会場やDJブースなどもあり盛況。パイオニアは、音楽とカーライフの新たな楽しみ方を提案すべく、フォルクスワーゲン「ゴルフII」を展示しています。
ゴルフIIは、昨今若者にも人気のある1980~2000年代の「ヤングタイマー」世代の車両として選ばれたといい、見た目や室内はかつてのドイツ車らしい質実剛健な雰囲気です。それでいて、スマホ連携可能な最新ディスプレイオーディオ「DMH-SF900」とサブウーファー「TS-WX1220AH」が搭載されており、懐かしいけれど新しい「レトロフューチャー」なコンセプトの1台として仕上げられています。
1DINサイズでも最新ディスプレイオーディオ搭載可能!
今回の車両展示は、TOKYO BASIC CAR CLUBの協力により実現したもので、イエローのボディカラーに左ハンドル+MTという懐かしい組み合わせ。カロッツェリアのDMH-SF900は、スペースが1DINサイズでも搭載可能となっており、2DINサイズが一般的になる以前に生産された車両にも装着できるのはうれしいポイントのひとつです。

ブースでは車両以外にも最新のカロッツェリア製品が多く展示されており、またWEBアンケートに回答すると、オリジナルグッズがプレゼントされる催しも行われています。
INSPIRE TOKYO 2025は7月13日まで開催。時間は11時~21時となっており、気になる人はぜひ一度、足を運んでみてはいかがでしょうか。
Writer: くるまのニュース編集部
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