歌手「荻野目洋子」の「“めちゃ小さい”愛車」が話題に! 20代の時に乗っていたクルマに「素敵」「センス!」の声も! 懐かしすぎる「ミニ」どんなモデル?
歌手で女優の荻野目洋子さんが20代の頃の愛車をSNSで紹介しました。一体どのようなクルマなのでしょうか。
“バブリーダンス”で再ブレイク! 荻野目洋子の「愛車」とは
歌手で女優の荻野目洋子さんが20代の頃の愛車をSNSで紹介しました。
“バブリーダンス”で再ブレイクを果たした荻野目洋子さんの若かりし頃の愛車とは一体どのようなクルマなのでしょうか。

2025年6月11日、歌手で女優の荻野目洋子さんが自身の X(旧Twitter)を更新し、「自分が20代の頃に乗ったミニがこちら」と当時のミニの写真とともにポストをして話題となりました。
荻野目さんは昨年2024年にデビュー40周年を迎え、バブリーダンスで再ブレイクも果たしています。
そんな荻野目さんの20代の頃に乗っていたというクルマは、ブリティッシュ・レイランド製のミニです。
荻野目さんのミニは淡いクリームカラーをまとったボディで、丸めのヘッドライトや両サイドのフェンダーミラーが印象的な1台。
「デニム・カバーはシート外して付けた訳じゃないから雑だけど、愛着ありました」と当時の愛車の後部座席の写真もポストしています。
続けて、「ミニに乗っている人を見ると今でも気になって、どんなオーナーさんかな?と覗いてしまいます」と投稿していました。
ポストした写真と文章から、自分好みにカスタムしていて、ミニへの愛情が伝わります。
投稿を見たユーザーからは、「荻野目ちゃんの車愛が伝わってきます!」、「デニムカバーがミニの可愛らしさとマッチしてて素敵ですね」「センス!」「車体の色が良いですね」といった声が寄せられています。
また「フェンダーミラーがいいな~」や「日本仕様のフェンダーミラーに懐かしさを感じますね」などといった今ではほとんど見られないフェンダーミラーについて触れるコメントが寄せられました。
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ミニは現在ドイツの自動車メーカーであるBMWから販売されていますが、もともとはイギリスで誕生したクルマでした。
イギリスの自動車会社BMCが1959年のガソリン価格高騰を機に、経済的でコンパクトなクルマというコンセプトで開発し、乗用車では初の横置きエンジン、前輪駆動のモデルとして登場しました。
誕生後は数回の合併などにより社名が変更となり、後の1994年にドイツのBMWに買収され現在に至ります。
初代ミニはBMWが2001年に新生ミニを発表するまでの、1959年から2000年の41年もの間販売されました。
発売当初のミニは全長3054mm×全幅1410mm×全高1346mmで、水冷直4OHVユニット848ccエンジン、2ドア4座仕様というもので非常にコンパクトな設計でした。
発売当初はイギリス国内でなかなか売れませんでしたが、ビートルズメンバーやエリザベス2世がオーナーであったことや、映画などで使用されたこともあり次第に人気は高まっていきました。
現在のBMWミニは3ドア・5ドアモデルの「COOPER」、SUVモデルの「COUNTRYMAN」などの当時のミニらしさを残しつつも、スタイリッシュで進化したモデルラインナップとなっています。新車価格(消費税込み)は3ドアモデルで399万円からです。





















