新車163万円から…めちゃお買い得!? ダイハツ「新 軽ハイトワゴン」発売! 人気アイテム標準化でサイコー! 特別な「タント”Limited”」何がスゴい? 販売店の声は?
ダイハツ「タント」シリーズに特別仕様車"Limited"が登場、人気オプションを標準装備しお買い得に
ダイハツは、軽乗用車「タント」「タントカスタム」「タントファンクロス」に、お買い得な「特別仕様車”Limited”シリーズ」を設定。2025年7月1日から発売しています。
今回の特別仕様車は、人気の高いメーカーオプションを標準装備し、手が届きやすい価格設定となっているのが特徴です。

タントは2003年の発売以来、全高1700mm以上の「スーパーハイト系」という新ジャンルを開拓。
2007年12月に発売された2代目では、軽自動車として初めて「ミラクルオープンドア」を採用し、子育て世代からシニア層まで幅広い層から支持を集めてきました。
現行モデルは2019年7月に発売された4代目で、ダイハツの新しい車両開発の考え方「DNGA(Daihatsu New Global Architecture)」を初めて採用した車種です。
さらに2022年には、アウトドアニーズに応える新グレード「タント ファンクロス」を追加するなど、多様なユーザーのニーズに応えるべく進化を続けています。
2025年現在、タント、タントカスタム、タントファンクロスという3つの異なるタイプの車両に設定されています。
タントは実用性を重視した標準モデル、タントカスタムはスポーティな外観と高級感を追求したモデル、タントファンクロスはアウトドア志向のユーザーに向けた機能性とデザインを持つモデルとなっています。
これにより、家族での使用を考えているユーザーから、スタイリッシュな外観を求めるユーザー、アウトドアアクティビティを楽しむユーザーまで、幅広いニーズに対応できる選択肢を提供しています。
今回発売された特別仕様車”Limited”シリーズでは、それぞれのモデルに人気の高いオプションが標準装備されています。
タント X “Limited” では、従来の左側パワースライドドアに加えて、右側パワースライドドアも標準装備することで、両側パワースライドドアを実現しました。
子育て世代にとって、どちら側からでも楽に乗り降りできる利便性は大きな魅力となり、価格は163万9000円から176万円です。
一方、「タントカスタム X “Limited”/タントカスタム RS “Limited”」と「タントファンクロス “Limited”/タントファンクロスターボ “Limited”」には、スマートクルーズパックを標準装備。
このパックには、長距離ドライブをサポートする先進安全機能が含まれており、より快適で安全なドライブをサポート。主な機能は以下の通りです。
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・全車速追従機能付ACC(アダプティブクルーズコントロール)
・LKC (レーンキープコントロール)
・スマートクルーズ専用ディスプレイ/ステアリングスイッチ(運転支援用)
・ETCユニット
・CTA(コーナリングトレースアシスト)
・ドライブアシストイルミネーション(エコドライブアシスト照明付)
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価格はタントカスタムが189万2000円から210万6500円。タントファンクロスが183万1500円から204万6000円です。
このようなタントですが、ダイハツ販売店は次のように話しています。
「タント”Limited”シリーズは、お客様から『あったらいいな』と思われていた装備を標準搭載したモデルです。特に両側パワースライドドアを標準装備した『タント X “Limited”』は、小さなお子様がいるご家族から大変好評いただいています。駐車場の状況に関わらず、どちらからでも乗り降りできる利便性は、実際に使っていただくとその価値を実感していただけます」(関東圏のダイハツ販売店)
「『タントファンクロス “Limited”』は、スマートクルーズパックが標準装備されたことで、アウトドアへの遠出が多いお客様からの反響が大きいです。アウトドア仕様の外観に加えて、長距離ドライブをサポートする機能が充実し、より使いやすくなりました」(関西圏のダイハツ販売店)
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また今回は、各モデルの個性をより際立たせる外装加飾と、便利なシートアンダートレイをパックにした”Limited”専用プラン(ディーラーオプション)も用意されています。
タント X “Limited”向けの専用プランには、LEDフォグランプキット(メッキ)と助手席用シートアンダートレイが含まれており、4万2130円です。
タントカスタム X “Limited”/タントカスタム RS “Limited”向けには、フロントグリルアッパーガーニッシュ(メッキ)、バックドアガーニッシュ(メッキ)、フロントグリルロアガーニッシュ(メッキ)、そして助手席用シートアンダートレイがセットになった専用プランが7万950円。
タントファンクロス “Limited”/タントファンクロスターボ “Limited”向けの専用プランは、フロントグリルガーニッシュ(メッキ)、サイドアンダーガーニッシュ(シルバー)、バックドアガーニッシュ(ブラック)、助手席用シートアンダートレイのセットで9万1630円となっています。
人気のオプションを標準装備しながらもお求めやすい価格設定の特別仕様車”Limited”シリーズは、多様なユーザーニーズに応える魅力的な選択肢と言えそうです。
Writer: くるまのニュース編集部
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