トヨタ新型「カローラクロス GRスポーツ」に反響あり! 「“サメ顔”じゃないのがいい!」「デザイン好き」と好評に! 「プリウス」と同じパワフル2Lハイブリッド搭載に期待大!
トヨタは「カローラクロス GRスポーツ」を2025年8月に発売します。同車に対してどのような反響があったのでしょうか。
「“サメ顔”じゃないのがいい!」「デザイン好き」と好評に!
トヨタは「カローラクロス」の一部改良モデルと新グレード「GR SPORT」の設定を2025年5月23日に発表しました。
カローラクロスは、「カローラ」シリーズ初のSUVとして2020年7月にタイでデビュー。TNGA「GA-C」プラットフォームを採用し、広々とした室内空間と実用性を兼ね備えています。

日本市場では2021年9月に導入されたほか、欧米各国でも順次発売されており、グローバル戦略モデルとして世界中で高い人気を誇ります。
今回、カローラクロスに新たに設定された「GRスポーツ」は、トヨタのモータースポーツ部門「TOYOTA GAZOO Racing(GR)」が手掛けるスポーツグレードです。
専用サスペンションや補強パーツ、空力パーツ、専用内外装デザインなどを採用。フルチューンモデルである「GR」や「GRMN」ほど本格派ではなく、ベース車の乗りやすさを残しつつ、操縦安定性やスポーティなデザインを強化しています。
エンジンも通常モデルの1.8リッターハイブリッドとは異なり、カローラクロス GRスポーツでは2リッターエンジン「M20A-FXS」を用いた専用ハイブリッドユニット+専用6速シーケンシャルシフトマチックを搭載。力強い動力性能を実現します。
また、国内初採用となる「SPORTモード」により、アクセル応答性を大幅に向上させました。
さらに、サスペンションにはGRスポーツ専用のチューニングが施され、19インチタイヤの装着と相まって、コーナリング性能や直進安定性を強化しています。
加えて、専用設計のフロントバンパーやアルミホイール、スポーツシート、専用表皮素材を採用することで、内外装ともにGRらしい機能美とスポーティなスタイルを両立しました。
GRスポーツの内装は、シフトパネルやノブまわりが上質に仕上げられており、スポーツ志向のドライバーに向けた細かな演出が特徴的。
通常モデルと同じく、トヨタ初の「SNOW EXTRAモード」や国内初の「シグナルロードプロジェクション」を搭載。
前者はE-Fourをフルタイム化し、雪上での安定走行を可能とする機能、後者はウインカーの動きに合わせて矢印を路面に投影し、歩行者への視認性向上を図る安全技術となっています。
カローラクロス GRスポーツは4WD(E-Four)のみの設定で、価格(消費税込)は389万5000円。2025年8月4日に発売される予定です。
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スポーツ性が高められたカローラクロス GRスポーツに対して、さまざまな反響が集まりました。
「カローラクロスGRスポーツいいな」「サメ顔じゃないのがいい!」「エンブレムが黒くてメッキパーツ無いところが渋い」「リアが好きすぎる」など、通常モデルとはひと味違う、スポーティなデザインが好評です。
「プリウスと同じ2リッターハイブリッド積んでるってことは加速もだいぶ速そう」「カローラクロス GRスポーツは“プリウスSUV”の4WD版って感じかな?」「2リッターハイブリッドってことを考えると、イヤでも期待しちゃうよね」など、「プリウス」に匹敵するパワフルな動力性能に興味を持つ声も寄せられています。
一方で「買いたくても買えない」「どこも抽選終わってた」「人気集中で受注停止してる」といった投稿も見受けられ、発売前に売り切れ状態となっている模様。待望のスポーツモデルということもあり、早くも入手困難となっているようです。
Writer: くるまのニュース編集部
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