恐怖! クルマが突然の炎上、なぜ? ダッシュボードから火の手…衝撃動画! 原因は「夏バテ!?」 火災事故防ぐ「3つのポイント」とは

モバイルバッテリーやスマートフォン、電動アシスト自転車など、繰り返し充電して使える「リチウムイオン電池搭載製品」は私たちの生活に欠かせない存在ですが、事故は年々増加しており、特に夏場に増加する傾向があります。特に車内に放置しておくと車両火災の危険性も。独立行政法人製品評価技術基盤機構[NITE(ナイト)]による調査内容を踏まえて、本格的な夏を迎える前に「リチウムイオン電池搭載製品」の火災事故を防ぐ3つのポイントについて紹介します。

火災事故を防ぐ3つのポイント、正しい捨て方は?

 NITEは、リチウムイオン電池搭載製品の火災事故を防ぐための3つのポイントを紹介しています。


1. 正しく購入する
 ・連絡先が確かなメーカーや販売店から購入する
 ・リコール対象ではないことを確認して購入し、購入後も常に最新の情報をチェックする

 ・安価な非純正バッテリーが抱えるリスクについて理解する

2. 正しく使用する
 ・高温下に放置するなどして熱を与えない

 ・強い衝撃を与えない
 
3. 正しく対処する
 ・充電や使用時は時々様子を見て、異常を感じたらすぐに充電・使用を中止する

 ・万が一発火した場合は大量の水で消火し、可能な限り水没させた状態で119番通報する

もし燃えたら?どうする?
もし燃えたら?どうする?

 リチウムイオン電池搭載製品を廃棄する際にも注意が必要です。

 自治体の指示に従って正しく捨てることや、メーカーや販売店による回収サービスを利用することが推奨されています。

 またリチウムイオン電池は満充電状態よりも、使い切った(放電しきった)状態の方が発火等のリスクが低くなります。

【画像】「ええぇ!」 これが「燃えた現場」です! 画像を見る(16枚)

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