トヨタ「“ミニ”RAV4」!? “顔面整形”果たしたタフ顔「コンパクトSUV」! まさかの正体はダイハツ「ロッキー」&「ライズ」&「レックス」!? 「KLC仕様」どんなモノ?
エアロパーツメーカーのKLCがトヨタ「ライズ」とダイハツ「ロッキー」、スバル「レックス」をトヨタ「RAV4」風にカスタムできるフェイスキットを展開しています。どういったものなのでしょうか。
「ミニRAV4」!?
ダイハツ「ロッキー」とその兄弟車であるトヨタ「ライズ」、スバル「レックス」に、トヨタのミドルサイズSUV「RAV4アドベンチャー」風の顔つきを与えるフェイスキットが登場しました。
エアロパーツメーカーのKLCが手がけたこの「ミニRAV4仕様」のカスタムキットは、2023年2月から販売されており、購入者の間で話題となっています。

KLC担当者によると、ライズやロッキーのヘッドライト形状はRAV4を小型化したようだと思っていたそうで、「そこにRAV4アドベンチャー顔が加われば、さらに魅力的になる」と考え、製作に踏み切ったそうです。
フェイスキットは、RAV4のアドベンチャー専用グリルを忠実に再現し、フロントグリル中央には太い横バーを配備。
さらに、左右のフォグポケットやワイドなロアグリル、アンダーガード形状もRAV4アドベンチャーをオマージュしており、まるで正規オプションのような質感が魅力です。
パーツは車検対応で、純正と同等に収められており、パノラミックビューやセンサー類も問題なく使用可能。
さらに、マットブラックやシルバーなどの塗り分けにより、まるで別パーツのような立体感も表現できます。
価格はフェイスキット単体で19万8000円(税込・未塗装)です。
グリルエンブレムは別売りですが、カスタムの自由度を生かすユーザーからは「コスパ良し」との声が聞かれます。
販売後は、ユーザーやディーラーからの反響も活発です。「完成度が高く、これならライズやロッキーでもアリ」との感想が寄せられ、トヨタディーラーからの注文や、カスタムショップBlatからのコンプリートカー販売も行われているとのこと。
2024年5月下旬に開催された「FIELDSTYLE JAPAN 2024」では、Blatがロッキーにこのフェイスキットを装着したデモカーを展示。子連れの家族や女性ユーザーの注目を集める結果となりました。
KLCの“ミニRAV4”フェイスキットは、価格と品質で注目を浴び、完成度の高さとカスタムの楽しさが支持されています。
RAV4顔をまといながら、コンパクトSUVならではの使いやすさはそのまま。フェイスリフトで印象を一新したい方にとって、魅力的な選択肢になりそうです。
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