トヨタ新「プリウス」発表! 黒い“トヨタロゴ”&大径ホイール採用の「ブラック仕様」がカッコイイ! “専用ボディカラー”も魅力の「低燃費モデル」アメリカに登場!
2025年6月16日、トヨタの米国法人は「プリウス プラグインハイブリッド」の新グレード「Nightshade Edition(ナイトシェードエディション)」を発表しました。
黒すぎ仕様の新プリウス登場!
トヨタの米国法人は、2025年6月16日に「プリウス プラグインハイブリッド」2026年モデルの新グレードとなる「Nightshade Edition(ナイトシェードエディション)」を発表しました。
このモデルは、洗練されたデザインとエッジの効いた外観を融合させ、プリウスの新たな魅力を提案しています。

プリウスは、トヨタが1997年に世界初の量産ハイブリッド車として発売して以来、環境性能と先進技術の象徴として知られています。
現行モデルとなる5代目は2023年から展開されており、なかでもプラグインハイブリッド(PHEV)モデルは、電気モーターとガソリンエンジンを組み合わせ、電気のみでの走行が可能なほか、ハイブリッドモードで優れた燃費性能を実現しています。
2026年モデルでは、2リッター直列4気筒ガソリンエンジンと2つのモーターを組み合わせた第5世代ハイブリッドシステムを搭載し、システム全体で220馬力の出力を発揮。
グレード展開は「SE」、「XSE」、「XSE Premium」、ナイトシェードエディションの4つが用意され、SEグレードでは最大44マイル(約72km)、XSEやXSE Premiumおよびナイトシェードエディションでは40マイル(約64km)の電気走行距離を誇ります。
今回発表されたナイトシェードエディションは、XSEグレードをベースに開発されました。
ナイトシェードエディションならではの仕様として、ブラックのバッジ、ドアシルトリム、ドアハンドル、バンパートリム、そして19インチのブラックアルミホイールを採用。
力強くスタイリッシュな外観を実現しているのが特徴です。
ボディカラーは、カラシ、ウィンドチルパール、ミッドナイトブラックメタリックの3色をご用意しており、特にカラシはナイトシェード専用色として個性を際立たせます。
内装にはカーボンファイバーアクセントのダッシュボードが施され、高級感とスポーティーさを両立。
そのほか全グレードにトヨタセーフティセンス3.0や8インチまたは12.3インチのトヨタオーディオマルチメディアシステムが搭載され、ワイヤレスApple CarPlay、Android Autoに対応やWi-Fi Connectなど先進技術も充実しています。
なお2026年モデルの価格は、3万3775ドル(約489万円/SEグレード)から3万7795ドル(約548万円/ナイトシェード)で展開され、今夏より米国トヨタディーラーで販売開始予定です。
Writer: くるまのニュース編集部
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